環境
Marxico 1.8.0
方法
シーケンス図
MarxicoのWelcomeページでも紹介されている sequence
だと下記のような地味な感じの図になってしまいます。
```sequence
A->B: text1
B->B: text2
B-->A: text3
```
1.8.0からサポートされているsequence2
を使うとmarmeid.js ベースの下記のような図に出来ます。
```sequence2
A->>+B: text1
B-->>B: text2
B-->>-A: text3
A-xB: text4
A--xB: text5
```
グラフ図
他にも graphLR
1を使うと下記のような図も書けます。
```graphLR
St(Start);
Op1[Operation1];
Cond{Yes or No?};
Op2[Operation2];
Ed(End);
St --> Op1;
Op1 --> Cond;
Cond -->|yes| Op2;
Op2 --> Ed;
Cond -->|no| Ed;
```
ただし、flow
とは違って上位の要素へ戻る矢印は綺麗には書けない2ようです。
雑記
複雑な図を書くには向いてませんが、テキストベースで簡単な図を書けるのでそこそこ便利な機能かなと。
ガントチャートもgantt
で書けるのですが、流石に実用的では無いと思うのでスルーしてます。