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ClaudeにGithubのPrivateリポジトリを連携させる方法

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はじめに

初めましての人もそうでない人もこんにちは!

最近は懐かしいアニメを見ることにハマってまして「SKET DANCE(スケットダンス)」を懐かしいなーと思いながら見ていましたw

さて、皆さんはClaudeという生成AIサービスは知ってますでしょうか?
そのClaudeの機能の一つにGithubと連携させてコード全体を理解した上での対話・質問応答することができるようになる機能があります!

しかし連携することができるリポジトリはデフォルトだとPublicリポジトリしか連携させることができません!

そこでprivateリポジトリでも連携させて開発できるように各種設定をまとめたのでぜひ最後までご覧ください!

準備

  • Githubアカウントの作成
  • GithubアカウントとClaudeの連携
  • ClaudeのProプラン以上の課金

以上3つのセットアップを行なってください!

セットアップ方法

まず、GitHubのプライベートリポジトリを登録するには、GitHub側でClaudeへのアクセス許可を更新する必要があります!

GitHubでの設定変更手順

  1. GitHubにアクセス: まず、GitHubアカウントにログインします

  2. 設定画面へ移動: 右上のプロフィールアイコンをクリックし、メニューから「Settings」を選択します

  3. アプリケーション設定へ移動:

    • 左側のサイドバーメニューから「Applications」をクリックします
    • 上部にある「Installed GitHub Apps」タブを選択します
  4. Claudeの権限を編集:

    • 一覧の中から「Claude for GitHub」を見つけて「configure」をクリックします
      image.png
  5. リポジトリへのアクセス許可:

    • Repository access」という項目があります。ここで、Claudeがアクセスできるリポジトリの範囲を設定することができます!
      • Only select repositories」(特定のリポジトリのみ選択)が選ばれている場合は、新たに追加したいプライベートリポジトリにチェックを入れます
      • もしくは、「All repositories」(すべてのリポジトリ)を選択すると、今後作成するプライベートリポジトリも含めて自動的に連携されます
    • どちらか好きな方を選んで「Save」ボタンをクリックして変更を保存します
      image.png

これでClaudeとGithubのprivateリポジトリを選択して開発することができます!

検証

例えば「AILearn」というprivateリポジトリを作成します!
image.png

ですがまだ、Githubの設定を行っていないため以下のように表示されます
image.png

しかし上記のGithubで設定を変更することで以下のように表示されPrivateリポジトリでも連携することが可能になります!
image.png

おわりに

今回の記事はいかがだったでしょうか?
皆さんの開発環境が良くなることを願ってます!

またどこかの記事でお会いしましょう!

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