はじめに
はじめましての人もそうでない人もこんにちは!今回は、大学3年生がQiitaに毎月2回記事を投稿して感じたことをお話しします!前回の記事はこちらです!
今回の記事では大学生がQiitaに毎月2回投稿を行なってインターン選考はうまくいっているのか?どんな人におすすめするのか?という点を中心に話していきたいと思います!
これから就活が始まる方、来年から就活が始まる方にぜひ読んでいただきたいです!
ぜひ最後までお付き合いください!
7月、8月の投稿記事について
7月
7月はGo言語を学習しながらWebアプリを作ってそれがある程度落ち着いたと錯覚していたら2週連続のハッカソンに参加するという全体的に忙しい日々が続く感じでしたね。
しかも無理やり頑張って7月最終日ギリギリにハッカソンについて記事を投稿したので投稿するときには目は死んでましたね
ゴーゲンゴハムズカシイデス
8月
インターンシップに参加している最中に「あーこれインターンシップから帰ったら2週間はやる気出ないな」と確信したので1つストックしていたものを投稿しました。
しかしインターンをきっかけに人脈が広がった事で、これから記事の幅が広がりそうです!
インターン選考におけるメリット
書類選考通過率の劇的な向上
Qiita投稿の効果は思っている以上に絶大でしたね!
Qiita投稿を始める前と後の比較を見れば大体わかると思います!
期間 | 書類選考通過率 |
---|---|
Qiita投稿前(〜2024/4) | 0%(1件中0通過) |
Qiita投稿後(2024/5〜) | 73%(15件中11通過) |
4月の段階でインターン選考が少ないということもありますが正直やっていて効果自体はあると思っています!(もし始めていなかったら73%以下の可能性もあった)
想定外のメリット:自己分析の促進
就活をする上で避けては通れない道、それは「自己分析!」
そんなめんどくさい自己分析もQiita投稿を続けることで、自分の興味ある分野が明確になりました!
自分の場合だと、ReactやTypeScriptの記事が多いことから、フロントエンド開発への興味があるのかな〜くらいな感じです!
面接について(メリットとはちょっと違うかも)
書類選考を通過して次は面接があります!
しかし何十社と面接を受けましたが特にQiitaについて聞かれることはありませんでしたね。
聞かれたとしても「ネタ切れしないのですか?」とか「投稿で意識していることは何ですか?」と聞かれたのがそれぞれ1社ずつみたいな感じでしたね。
まぁ30分という短い時間だとそんなもんなんですかね?
デメリット
デメリットについては2つあって1つ目は、サマーインターンや学期末テストと重なり、精神的負担が大きかったこと、2つ目は、投稿を義務化してしまうと、無理をしてしまう可能性があるくらいですね。
このデメリットが相当なんですが・・・
なので重要な予定が近づいてくる前に、事前に記事とか書いておいた方が絶対に良いです。。。
毎月投稿はやった方がいい?
結論:無理してやる必要はない
その理由は4つあります!
-
ハッカソン等のイベント参加の方が印象が良い
- 世の中の多くの企業は学生のうちだとチーム開発経験が重視されるから
- 大体の企業はチームで開発を行うため(例外はあり)
-
AtCoderの方が就活に有利
- コーディングテスト対策にもなる
- 茶色以上いけば世の中のエンジニアの平均くらいの実力はある
-
記事の執筆時間を自己研鑽に時間を使った方が効率的
- Qiita以外にも効果的な方法があるから
- 真面目に書こうとするとガチで時間がかかる
-
投稿準備が面倒
- アイデア出し→技術選定→開発→記事作成→投稿のサイクルが大変
現在も続けている理由
-
開発するためのプログラミング能力の向上
- 記事のために新しい技術や機能を試すことで、実践的なスキルが身につく。
- 定期的に開発することで、コーディングの習慣が身につき、スキルの維持・向上につながるから。
-
アイデアを考える力がつく
- 毎月の投稿ネタを考えることで、日常生活の中でも「これを開発したら面白そう」というアイデアを常に探すようになる。
- 地域課題やエンターテインメントなど、幅広い分野でのアイデア創出力が養われる。
- この習慣は、将来の製品開発やサービス改善にも役立つスキルとなるから。
-
文章力の向上
- 技術的な内容を分かりやすく説明する能力が磨かれるから。
- 就職後も必須となるスキルの一つだから。
- マニュアル作成時に、読み手が理解しやすい文章を書く力
- 要件定義書など、技術文書の作成能力の向上
-> 大手企業出身の大学教授や、インターンシップ先の方々も文章力の重要性を強調していた
毎月投稿をおすすめする人
この3点に当てはまる人はやってみてもいいのではないでしょうか?
- ハッカソン参加が難しい人
- 想像力に自信がある人
- 文章力を身につけたい人
ハッカソン参加が難しい人
先ほども言った通り世の中の企業はチームを組んで開発を行なっています。
私の経験上チーム開発って一回では絶対に身につかないです!
それにもかかわらずチーム開発経験0の人がいきなりユーザーに価値を提供するエンジニアとして働けるかといえばその答えはNoです!
なのでよほど宗教上の理由とかの理由でもない限り、最低1回は経験として体験した方がいいと思います!
想像力に自信がある人・文章力を身に付けたい人
この2つをまとめた理由は大体書きたいことが似たり寄ったりだからです!
想像力だったり文章力は大企業から中小企業まで必須になってくるスキルです!
自分はまだわかりませんが大企業に行くなら文章力も求められるらしいです!
Qiitaで身につけてみても良いのではないでしょうか?
小話:とある座談会でのやりとり
とある企業の座談会に参加。一通りの話を聞き終え座談会が終わりそうな時にした話
司会:「最後に聞きたいことはありますか?」
私:「すみません!最後に一ついいですか?個人的なことなんですけど。」
司会:「いいですよ。」
私:「私はQiitaに毎月2回投稿していますが、採用担当者からみてどう思いますか?」
司会:「とても良いと思います。印象がいいですね。」
私:「大規模プロジェクトを牽引している学生やハッカソンに参加している学生と比べてはどうですか?」
司会:(少し考えて)「採用担当者によって変わりますね。」(苦笑い)
おわりに
今回の記事はいかがだったでしょうか?
実を言うととある企業のインターンシップに参加したのですが話を聞くとどうやら40人募集のところ300人の応募があったらしくてどうやら私はそのインターンシップに合格して参加していたという事実を知りました!
倍率はなんと7.5倍!!
皆さんも試しに毎月投稿してみてはいかがでしょうか?
今回の話の他にも聞きたいことがあれば、ぜひコメントしてください!
次の報告記事は12月ごろですかね〜
それでは、またどこかの記事でお会いしましょう!
2024年7月、8月の投稿記事
7月投稿記事
8月投稿記事