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サーバー荒らし対策!!Discord Bot「Fortify」の認証パネル機能解説

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はじめに

Fortifyは、サーバーを安全に保つための「認証パネル」機能を搭載した多機能セキュリティBotです。本記事では、この認証パネルの作成方法、ユーザー認証の流れ、および活用事例を詳しく解説します。

認証パネルとは?

認証パネルとは、サーバーに参加したユーザーが適切に認証されているかを確認するための専用インターフェースです。
Fortifyは独自の危険ユーザーリストを利用して、約6万人の危険なユーザーの存在をチェックします。
安全が確認されたユーザーのみにロールを付与するため、不正や荒らし行為を未然に防ぐことができます。

機能の概要

1.管理者がコマンド/verifier を使って認証パネルを作成
2.認証後に付与するロールを指定。
3.パネルに表示する説明テキストを自由に設定。
4.ユーザーが✅リアクションを押して認証を開始

危険ユーザーリストに含まれていない場合
・指定されたロールを付与し、認証完了メッセージを送信

危険ユーザーリストに含まれていた場合
・認証を行わず、警告メッセージを送信

実際の使用例

1.管理者が認証パネルを作成
/verifier role: @Member message: "認証を行うには下の✅をクリックしてください"

2.パネルの表示例
✅ を押して認証を完了しましょう。安全確認が取れた後、自動でロールを付与します。

3.ユーザーの操作とフロー
ユーザーが ✅ をクリックすると、Botが内部で危険ユーザーリストと照合します。

4.判定結果のメッセージ例
・安全な場合
image.png

・危険ユーザーの場合
image.png

5.エラーが発生した場合
認証パネル使用時、以下のエラーパターンに注意してください。

・指定したロールが存在しない場合
→ 「指定されたロールが見つかりません」と表示されます。

・Botに権限がない場合
→ 「ロールを付与する権限がありません」と警告されます。

活用のポイント

1. 荒らしからの防御強化
新規参加者が荒らしでないか、事前にチェックが入るため、不正なユーザーの侵入を未然に防止できます。

2. 自動化された運用
認証の流れが自動化されており、管理者の負担が軽減されます。

実装時のヒント

パネルにルール説明やお知らせを含めることで、ユーザーに安心感を与えられます。
認証後のカスタムメッセージを工夫し、ユーザーの歓迎ムードを作りましょう。

最後に

Fortifyの認証パネル機能は、簡単な操作で強力なセキュリティを実現します。これを活用することで、サーバー運営者は日々のトラブル対応から解放され、より楽しいコミュニティ運営に集中できるでしょう。

これで認証パネルの解説は完了です。

サーバーの安全はFortifyにお任せ!
皆さんのサーバー運営がより安心で快適なものになることを願っています。

参考リンク

Fortify公式サポートサーバー: 参加
Bot導入リンク: Botを招待

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