購入動機
これまで仕事上でESP32導入検討をしてきましたが、色々やっていると自宅でもちょっと遊んでみたいと思う様になったこと。
そして安価でその開発環境が整うからです。
仕事と趣味をキッチリ分けるために、電子工作は趣味にするつもりなかったんだけどなぁ(^_^;)
購入内容
表題の通り Freenove Basic Starter Kit for ESP32 を1セット購入しました。
興味持ったらAmazon等で検索してください😁
また、表示器については、表示器付属セットはキャラクタLCDだったので、表示器無しセットを購入し、別途0.96インチSSD1306有機ELディスプレイを購入しました。
開梱、内容確認
外箱から出すところ
小綺麗なプラスチックケースに入ってました。ダンボール箱ではないことが嬉しい😁
プラスチックケースを開けたところ
十分なジャンパーは安心できます。
開発基板はブレッドボードに取り付けられていました。
LED制限抵抗に使える220Ω抵抗、プルアップに使える10kΩや1kΩ、LED、トランジスタ、ダイオード等が同梱されています。
ESP32の2列のピン間隔は微妙にブレッドボードのそれと合わないのでこのGPIOエクステンションボードは便利ですね!
小物部品は赤、青、緑、フルカラーLED、タクティカルスイッチ、CDS、温度センサらしきもの、トランジスタ(2SD331)が入ってました。その他半固定抵抗です。
ESP32ボード表
チップは ESP32-WROVER-E です。技適マークもちゃんと入っています。
カメラは取り付けられた状態でした。
面実装LEDは IO2,RX,TX,ONです。IO2は新規ボード導入恒例のLチカに使えます。
ESP32ボード裏
USB-UART変換及び電源レギュレーター類は裏に付いてました。
USB-UARTドライバはCH340C用のものが必要です。自分のPCの場合、自動で認識インストールされました。
エクステンションボードからESP32ボードを外した状態
外部入力(7~9V)から5Vと3.3Vへのレギュレーターが実装されています。
チュートリアルのダウンロード
チュートリアルはメーカー公式サイトやGitHub(https://github.com/Freenove/Freenove_Basic_Starter_Kit_for_ESP32_S3)
からダウンロードできます。
英文ですが、内容は充実していると思います。
SSD1306動作確認のためのライブラリ導入
SSD1306動作確認のためにGithubのライブラリを導入しました(https://github.com/Freenove/Freenove_Basic_Starter_Kit_for_ESP32_S3)
他のSSD1306ライブラリは動かなかった
カメラを含めた動作確認に関しては別記事にしたいと思います。