バージョンアップ内容
1.8.2.0 → 2.0.4
背景
自分はこれまで ATmegaで MPLAB X IDE 5.5をメインと使っていました。
といっても、コーディングはVSCodeを使ってます。ソースコードがデカくなっていくと断然便利!
最近になって STM32やESP32、そして今後 M5Stack等も使ってみたいなと思っておりArduino環境を整え様と思っておりました。
Arduino UNOや Arduino Megaも持っていますが MPLAB X IDEで Atmel-ICEで使っていたくらいです(^_^;)
Arduino IDEってAVRを使ったArduinoUNO等だけではなく、STM32のNucleo、ESP32やM5Stack等、多くのデバイスに対応できているのは便利ですね。
同じソース(スケッチですね)をもとに、デバイスの変更、移行にも便利そうと思っています。
今のところメインに使いそうなターゲットは ESP32になりそうですけどね
インストール方法、基本設定は他の方による投稿が色々ありそうなので割愛します。
すぐに使うのが ESP32-DevKitC-32E なので追加ボードマネージャーに以下のURLを追加しました。
結果と感想
旧バージョンででESP32のボード登録していたせいなのか、リストにESP32 DEV Moduleがありました。
昔からC言語等のインデントは4文字分でしたので、Arduino IDEのインデント2文字は未だに慣れません😔
配色はダークにしています。
シリアルモニタが別ウィンドウにならないのは良いですね。
なんか「デバッグの開始」というアイコンがあります。
クリックしたら
GDB executable "C:\Users\###\AppData\Local\Arduino15\packages\esp32\tools\xtensa-esp32-elf-gcc\1.22.0-97-gc752ad5-5.2.0\bin\arm-none-eabi-gdb.exe" was not found. Please configure "cortex-debug.armToolchainPath" or "cortex-debug.gdbPath" correctly.
というエラーが出力されました。追々調べていきたいと思います。
あとシリアルプロッタというのが右上にあったのでクリック
ん~、なんだかわからない。これも追々調べていきたいと思います。
シリアルモニタにタイムスタンプが付けられます!
実行速度計測に使えそうですね
結論
とりあえず、ESP32のコンパイル、書き込み、シリアルモニタはバージョンアップ前と同様に使えました。
ちょっとだけ VSCodeに近づいたかなという印象です。
(あくまで個人的感想です)