個人的な勉強のためにまとめたものです
日付と時刻
Java SE 8から日付や時刻を扱うための新しいAPIが追加された
クラス
LocalDate
日付を管理するクラス
LocalTime
タイムゾーンなし時刻を管理するクラス
時間は、ナノ秒の精度まで表すことができる
DateTimeFormatter
指定した日付パターンに変更するクラス
「事前定義されている標準フォーマッター」、「ローカル固有のフォーマッター」、「カスタムパターンを使ったフォーマッター」の3種類がある(より複雑なフォーマッターはDateTimeFormatterBuilderによって提供)
Duration
時刻の差を管理するクラス
Period
日付の差を管理するクラス
ZonedDateTime
タイムゾーンあり時刻を管理するクラス
メソッド
ofメソッド
日付けを指定してインスタンス生成するときに使うメソッド
nowメソッド
現在の時刻でインスタンス生成したいときに使うメソッド
parseメソッド
文字列の日付を日時の情報に変換するメソッド。
formatメソッド
日付の情報を文字列に変換するメソッド
事前定義されている標準フォーマッターは、java.time.format.DateTimeFormatterクラスに定義されている
フォーマッター | 例 |
---|---|
BASIC_ISO_DATE | 20191213 |
ISO_ZONED_DATE_TIME | 2019-12-13T00:00:00+09:00[Asia/Tokyo] |
ISO_INSTANT | 2019-12-12T15:00:00Z |
ISO_DATE_TIME | 2019-12-13T00:00:00 |
・ISO_ZONED_DATE_TIMEとISO_INSTANTは、ゾーン付き時刻を表すZonedDateTimeのフォーマッター
untilメソッド
LocalDateのは日付の差を、LocalTimeのは時刻の差を計算するメソッド
betweenメソッド
Periodのは日付の差を、Durtionのは時刻の差を計算するメソッド
toDays、toHours、toMinutes、toMillis、toNanosメソッド
Durtionには、日、時間、分、秒、ナノ秒というように、時間の差を取得したい単位ごとにメソッドが用意されている