※2024/03/06 この記事は移動しました。
オススメの言語はなにか?
名前がカッコいいやつをやればいいと思う。
半分冗談、半分本気。
あまりオススメとかはない。
好きなのをやればいいと思う。
それだけだと物足りないので、ちょっとだけまとめてみる。
大きく分けると「2種類+コマンド+SQL」を学ぶと良いと思う。
言語2種類
いろんな分類方法はあれども、
プログラムは大きく分けて
- 静的型付け言語
- 動的型付け言語
に分かれる。
これらを一つづつ覚えておくと、何かと便利。
動的型付けだけだと、型への意識が薄くなるので、
DBが絡みで困る場面が出てきそう。
特に日付書式まわりで、エラーの原因を特定するのが
苦手になりそうな感じがする。
静的型付けだけだと、、、
うーん、困る場面は思いつかないけど、
RubyやJavaScriptは幅広く使われているから、
キャリアや面白さという意味で幅が狭まるかな。
静的型付け言語
- C#
- Java
- Go
- Swift
- Scala
- C/C++
代表的なのはこの辺りかな。
個人的に好きなのはC#。
VisualStudioがなんといっても優秀すぎる。
これは他の言語にない最大のメリット。
IntelliSenseの優秀ぶりがすごい。
今はVisualStudio for Macもあるし、
ザマリンを使えばWin,Mac,Android,iOSのアプリを
C#で書くことが出来るという強みがある。
そういと、Javaにも同じような強みがある。
プラットフォームを選ばないので、
未だに幅広く人気がある。
C/C++はやや難易度が異なるけども、
言語の王様という意味で学習しておくのは良いと思う。
メモリ管理とか、仕組みを学べる。
###動的型付け
- Python
- Ruby
- JavaScript
- PHP
好きなのはPython。
入門に最適でいて、いま絶好調の言語でもある。
Rubyはとても優しくて良い言語。
単独で用いるというよりはRailsとセットなイメージ。
JavaScriptはWeb関連なら必須。
PHPはディスられがちだけど、WordPressが優秀だし、
デザイン系なら覚えて損はなし。
##コマンド
- bash
- コマンドプロンプト(正式名忘れた)
- PowerShell
- zah
Windows10ならbashが使えるし、
PowerShellはオープンになったからMacでも使える。
この辺どれかひとつ、扱える様になると生産性が格段に上がる。
ファイルのリネームやコピー、ファイル名をまとめて抽出など、
細かい作業をコマンドでちゃちゃっと出来ると、
早くてカッコいい。
ん?RubyでもPythonでも出来るって?
環境があるならばそれでも良いと思うけど、
非エンジニアのPC/Macに、
Ruby/Pythonの環境が果たして入っているかな?
##SQL
Sier系ならば、言語よりも何よりも先に覚えたほうがいいやつ。
書き方は覚えなくてもいいけど(私は未だにInsert文の書き方覚えてない)、
一通り使えることは必須。パフォーマンスにも大きく影響する。
最低限、分析関数(ウィンドウ関数)とCASE式を覚えればなんとかなる。
SQLは極めれば、そのままデータ解析もできる。
ちなみに、Sier系はよく「この処理をSQLで書くか、コードで書くか」を迷うことが多い。
いわゆる富豪プログラミングができないケースが多いからだと思う。
##結論
好きな言語をやればいいと思う。
どのみち業務では、業務にあった言語を使うんだし。
どんな言語でも対応できるようになってると強い。