以下、当日の流れです:
MRTKのダウンロード
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microsoft/MixedRealityToolkit-Unity: MixedRealityToolkit ... - GitHub
を選択
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HoloToolkit-Unity-2017.4.3.0-Refresh.unitypackageをクリックしてダウンロード(保存するフォルダを覚えておいて下さい)
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ダウンロードしている間に次の作業に入る
UnityプロジェクトのARの準備
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Unityのプロジェクトを「AR Marker of Ueda」(Uedaの部分は自分の名前かニックネームなどにして下さい)の名前で新規作成する
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メニュー→File→Save Sceneでシーンを「Scene」などの任意の名前で保存する(保存場所はそのままで大丈夫です)
Vuforiaのインストール
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同時に起動しているすべてのUnityとVisual Studioを閉じて下さい(閉じてもリストに残っている場合は、タスクマネージャから「タスクを終了」して下さい)
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Player Settings→Windowsアプリ→XR Settings→Vuforia Augmented Realityにチェックを入れる
[]()
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CubeをドラッグしてImageTargetに入れる(CubeをつかんでImageTargetの上で離すような感じです)
ARを確認する
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ARマーカーを印刷する
ARマーカー
MRTKを導入してAR
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先ほどダウンロードしたHoloToolkit-Unity-2017.4.3.0-Refresh.unitypackageを開きます
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ヒエラルキービューのMixedRealityCameraParent→MixedRealityCameraにAdd Component→Vuforia Behaviour
Vuforiaの細かい設定
まず、Unityでビルド
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コンポーネントのMixedRealityCameraManagerのTransparent Display SettingsのNear Clipを「0.01」にする
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(もし「9 Errors」と表示されたらMRTKの3-6をやり直す。インターネットクライアントのチェックが外れていることがある。また、Player Settings→Windowsアプリ→XR Settings→Vuforia Augmented RealityとVirtual Reality Supportにチェックが入っているか確認する)
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プロジェクトフォルダのUWPフォルダを開く
Visual StudioでビルドしてHoloLensへ配置
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HoloLensをUSBケーブルでPCにつなぐ
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Debug、ARM、DeviceをRelease、x86、Deviceにして、デバッグ実行する(Deviceボタンを押す)
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(もし配置エラーが起きたら続行せずに、もう一度デバッグ実行する)
HoloLens上で動作確認
- HoloLens上で「We need your permission」と2回聞かれるので、両方とも「Yes」を選択する(必要に応じて講師が行います)
- 【確認】CubeがImageTargetの印刷された紙の上に表示される(真上から少し離して見ると最初の認識が始まりやすいです)
謝辞
本記事を作成するに当たり、下記の方々の多大なるご協力を頂きました。ありがとうございました。
- 三重大学総合情報センター 白井伸宙助教
- popoyansyo - Qiita
- koske1814
事前確認(編集中)
確認用プロジェクトをzipしたもの(作成中)
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