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海外で働く際の語学力について

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海外でCS学位を取りたい
香港に来てからもう8年が経ちました。紆余曲折はありながらも、44才でプログラマーに転身しました。超遅咲きどころか、今にもしぼんでしまいそうな花に肥料と水をやりながら、毎日勉強に勤しんでいます。独学で勉強を始めて以来、3歩進んで2歩下がる程度のペースで将来は海外でCS学位を取りたいという計画を立てています。学位を取得するのに年齢制限はありませんが、仕事と生活の両立という点においては昔の学生のようにはいかないですね。

語学力は必要か?
香港では主に広東語と英語が話されていますが、職場では広東語オンリーか広東語と英語、広東語と英語に加えて北京語を話せる同僚がいます。私のチームは広東語か英語でコミュニケーションをとりますが、私の場合、広東語は話せないので英語でのコミュニケーションになります。現地の日本企業では日本語を話せるスタッフが何人かいると思いますが、私は香港企業に勤めているので毎日、広東語が飛び交っています。
個人的な意見ですが、香港(または海外)で就職先を探すためには英語力が必須だと考えています。過去にも海外の日本企業や英国企業で働いてきましたが、英語を不要とする職場は一つもありませんでした。リクルーターとの面接でも日本語と英語があります。企業面接はもちろん、英語です。同僚との会話も英語なので、英語が話せなければ会話は成り立たないだろうと考えています。(海外に拠点を置く日本企業はカルチャーが違うと思いますが)

自分なりの英語力向上の方法
香港に来た当時は、Meetupやオンライン英語を受講して自分の英語力を慣らしていました。もちろん、TOEICも勉強していましたが、こちらではあまり重要視されていないイメージです。リクルーターにとっては紹介案件の目安になると思いますが、全員英語を話せることが前提になっているので、英語面接でどれだけ話せるかがポイントになってくると思います。
ある程度の英語力は必要だと思いますが、CourseraやUdemyなどの英語での講座は字幕を見ながら、教材は自分で翻訳をしながら勉強していくと英語やIT知識も身に付きます。どうしてもわからなければ、日本語の講座を見つけて日本語で理解を深めてから再度英語の講座を視聴し直してみると理解度が深まります。結果的に聞く力も養っているので、海外でも同僚との会話でストレスに感じる必要はなくなります。

初めての投稿でしたが、海外での転職を希望する日本在住のエンジニアの皆さんにお伝えできることがあれば、改めて筆を執りたいと思います。

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