最近いろいろ調べていて、NFT関連のdAppsは作りやすそうかなーと思ってきました。
DEX系だと処理が大変。。あと、使ってもらえるためにはUIも作り込まないと行けないですしね...
というわけで、私が気になってる&後で勉強用に中身を解析したいと思ってるコントラクトを3つご紹介します♪
みなさん、私の代わりにコードの分析して記事にまとめたら是非教えて下さいね!(他力本願
ネットに繋がっていれば無料でソースコードを見て勉強できる
どのブロックチェーンにも大体チェーン内のアカウント情報ややりとりが全て閲覧できるサイトがあります。
Ethereumだと、etherscanとかですね。複数ある場合もあります。
それぞれのプロジェクトのコントラクトアドレス(プログラムを設置しているアドレス)がわかればソースコードを見ることができるので、実際のサイトの動きを見つつ、「こんな機能が必要」とか「この機能はこう実装すればいいんや!」とかソースコードを真似することができます。
① Loot for adventure (Ethereum/Solidity/ERC-721)
皆さんご存知のLoot!
もう配布済みだしこんなん今から調べたところで意味ないやんー
と思われるかもしれませんが、
「NFTを作って配布」「NFTの詳細を表示」「オーナーを参照」など
基本的な仕組みを学ぶには非常にシンプルなものを触るのが一番!
すでに類似のコントラクトを作ってらっしゃる方は世界中にたくさんいるので、
あれこれ見てみたいたいなーと思います^^
この方はソースコードも公開して、Mediumで解説もされてます↓
あと、Polygonでもプロジェクトが出てるので、
Ethereumとの違いとかもチェックしたいなーと思っています!
② CryptoPunks(Ethereum/Solidity/ERC-721)
NFTを買うには何千万もかかるCryptoPunks。
ソースコード自体はLootと同じく閲覧できるので、
プロジェクトをまるパクリしようと思えばできます♪
Lootに比べ、NFTをセール状態にしたりするなど、少し複雑な機能が含まれています。
しかし、Lootを先に勉強しておけば、それほど違いはないように思えるので、
第2ステップとしては良い塩梅ではないかと思います^^
③ OpenSeaCreature(Ethereum/Solidity/ERC-721,1155)
NFT販売所のOpenSeaのNFT制作・販売チュートリアルプロジェクトです。
テストネット,メインネットでのデプロイ方法など解説されています。
CryptoPunksもそうですが、オープンソースにしてくださってるとことがいいですよね!!
ERC-1155のチュートリアルもあります。
個人的にはこっちの規格の方が気になってるので、
段階的に勉強していきたいです♪
ERC-1155についての詳細はこちら。
パくれるからこそオリジナリティが大事!
改めて見てみると、これぐらいなら一人で運用できそう!
あたい、やれる気がする!!
Webの世界は基本真似がしやすいので、
真似されないアイデアだったり、独自性ってのが人々を惹きつけるのかなーと思います。
早く今の時流にあった何かおもしろいdAppsを作ってみたいなぁと思う今日この頃でした♪