次の初期構築のときのための私的メモ。
随時更新する予定。(最終更新日: 2015/08/19)

ソフトのインストール

私はSSHクライアントとして、もっぱらiTerm2を使用している。

SSHクライアント: iTerm2

iTerm2設定

`Command+W`を無効化する

概要

たびたびCtrl+Wと間違えてターミナルを閉じるという悲劇に見舞われるので、最初から塞いでおく。

設定手順メモ

MacOSの機能でショートカットキーを変えてしまう。

システム環境設定→キーボード→ショートカット
リストの中からアプリケーションを選ぶ
＋ボタンを押してショートカットを追加する
1. アプリケーション: iTerm
2. メニュータイトル: Close
3. ショートカット: 任意（私はCommand+Control+W)
追加をクリックして登録する

これでCommand+Wで閉じなくなる。

改行付きコピー&ペースト抑止

概要

iTermとチャットアプリとの間を行き来すると、コピペのコピー(Command+C)操作を忘れることがある。で、以前コピーしていた文章をコンソールに貼り付けてしまったりして残念な事になる。

これに関して、便利なツールが存在する。
https://github.com/harasou/may-i-paste

改行が含まれている場合、確認ダイアログを出してくれるのだ。便利。

基本的には上記URLのREADMEに従うべきで、実際そのとおりやっただけなのだが、2015/08/14にやった手順を転記しておく。

設定手順メモ

まずはスクリプトを配置。

$ mkdir ~/src
$ cd ~/src
$ git clone https://github.com/harasou/may-i-paste.git
$ mkdir -p ~/Library/Application\ Support/iTerm/Scripts
$ cd may-i-paste
$ ln -s "$(pwd)/Paste.scpt" ~/Library/Application\ Support/iTerm/Scripts/Paste.scpt

その後、以下の設定作業をする。

iterm2を起動しているようなら閉じる
システム環境設定→キーボード→ショートカット
リストの中からアプリケーションを選ぶ
＋ボタンを押してショートカットを追加する
1. アプリケーション: iTerm
2. メニュータイトル: Paste
3. ショートカット: Command+\
＋ボタンを押してショートカットを追加する
1. アプリケーション: iTerm
2. メニュータイトル: Paste.scpt
3. ショートカット: Command+V

以上で、通常のPasteがPaste.scptに入れ替わる。