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私が読書会に参加する際に意識していること

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前置き

以下のような場合はそっちに時間を割いたほうがやりたいことに対して最短だとは思います。

  • 自分が明確に作りたいものを持ってるとき
    • コードを書いてしまう
  • 最先端の流行を追いたいとき
    • 言語仕様、RFC、リリースノート、論文を読む

が、それでも読書会に参加すること自体悪くないと思っているので、自分の思考の整理がてら書いてみます。

私が参加している読書会について

私が参加してる読書会は書籍を一字一句音読して、気になることがあれば議論するという形式のものです。時間があればしてもいいのですが、大抵ないので事前準備はしません。

直近参加した読書会は第4回『Go言語で学ぶ並行プログラミング』オンライン読書会です

音読して気づくこと

音読してみて気づくのは、人間は文章そのものを読んでいるというよりは脳が処理した結果を読んでいるので、他の人がありもしない単語を読んでるということです。自分自身にも当てはまります。

読書会に参加する際に意識していること

自分が読んでるとき他の人が読んでるときはそれを聞きながら自分が論理を追えてるかを意識して聞いてます。分からなかったとき、何が分からないか分からないときはその旨をメモし、それを後で調べます。

可能なら、読書会中に、ソースコードがある場合はgit cloneして、プログラムを実行したり、コード全体を眺めたり、linuxコマンドならmanコマンドで調べてみたり、Goのライブラリならgo docで調べてみたり、chatGPTやPerplexityで調べたりしながら読んでます。

読書会が終わった後は可能なら些細な内容でもいいのでブログを書くようにしてます(書けないときもあります)。アウトプットすると理解が深まるからです。

丁寧に理解して整理すること

上記の内容は音読形式の読書会でなく、それ以外の輪講形式の勉強会でも、LTでも、その他何らかのイベントでも当てはまると思います。一人だとなかなか学習が続かないのに対して、読書会があると一定の拘束力が働くし、他の人と議論したり話を聞く機会が増えるので、多くの知識やノウハウを得ることができます。必ずしも最先端の知識やノウハウでなくとも、丁寧に内容を理解して整理する時間は有用ではないでしょうか。

という、真新しい内容のない、ポエムでした。

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