はじめに

未来電子テクノロジーでインターンをしているErika-Mです。
Django REST frameworkについて学習しているのですが、前提知識が足りていないのでこれを理解するための知識からまとめていきたいと思います。

Django REST frameworkとは（ざっくり）

「RESTという設計ルールに従って、DjangoでWebAPIの作成をサポートするもの」です。

初見で内容がよくわからなかったので、「REST」「Django」「API」について少し説明を加えていきます。

REST

Webの設計モデルの一つです。
リソース（ブログの記事や、写真などひとかたまりの情報）を扱うための考え方です。

Django

Pythonをもとに作られたWebフレームワークのことで、いろいろな機能やWebの仕組みそのものが用意されているため簡単にWeb開発ができます。
詳しいことはこちらの記事、はじめてのDjangoに書いています。

API

ソフトウェアが外部アプリケーションとコミュニケーションや連携ができる状態をつくるものです。
WebAPIはWeb上に公開されているAPIで、AmazonやFacebook、Googleなどが身近な例として挙げられます。
例えば、会員登録をする際にGoogleアカウントやYahooアカウントを利用するのもAPIによって行われます。

さて、ここで先程の説明に戻ってみましょう。
「RESTという設計ルールに従って、DjangoでWebAPIの作成をサポートするもの」という意味がだいぶ理解できたのではないでしょうか？

まとめ

Django REST frameworkのざっくりとした説明をしました。
どのようなものなのかを知ることで、今後の学習の役に立てたらいいなと思います。

参考

[Django]Django REST framework入門
 アーキテクチャスタイル「REST」とは何か
 今さら聞けないIT用語：やたらと耳にするけど「API」って何？