はじめに
この記事は書きかけです。
後々、VScode についても追記します。
WSL に TeXLive をインストールする
WSL のインストール
まずは WSL をインストールしましょう。PowerShell での操作は以下の通りです。
インストールが完了したら、画面に従ってユーザー名とパスワードを設定してください。
PowerShell
wsl --install
TeXLive のインストール
続いて、ubuntu での操作を行います。
アップデート&アップグレード
Ubuntu
sudo apt -y update && sudo apt -y upgrade
TeXLive のインストール
まず、wget でインストーラを DL して解凍します。
Ubuntu
cd /tmp
wget https://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl-unx.tar.gz
zcat < install-tl-unx.tar.gz | tar xf -
次に、解凍したディレクトリに移動し、perl でインストールを開始してください。
おま環ですが2時間程度かかりました。
Ubuntu
cd install-tl-yyyymmdd/
sudo perl ./install-tl --no-interaction
最後に、パスを通せばとりあえず LaTeX が使えるようになるはずです。
私の場合は /home/user/.bashrc の最後に以下の3行を追加しました。
.bashrc
export MANPATH="/usr/local/texlive/2024/texmf-dist/doc/man:$MANPATH"
export INFOPATH="/usr/local/texlive/2024/texmf-dist/doc/info:$INFOPATH"
export PATH="/usr/local/texlive/2024/bin/x86_64-linux:$PATH"