当記事の内容はUbuntu 20.04 LTSにて動作確認済みです。
Ubuntuを日本語化しよう
AWSやLinodeなどでインスタンスを作成すると、タイムゾーンはUTCで言語は英語になっていると思います。
ログを見たりする際に時間がUTCだと不都合なので、日本語に設定しましょう
タイムゾーンをJSTに変更(デフォルトはUTC)
# dateで現在の時刻を確認
date
Fri 03 Dec 2021 11:58:24 PM UTC
# タイムゾーンを日本時間(JST)に変更
sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
# dateで現在の時刻を確認
date
# タイムゾーンがJSTになっていたらOK
Sat 04 Dec 2021 09:00:12 AM JST
Ubuntuを日本語化
# 日本語パッケージをインストール
sudo apt-get install language-pack-ja-base language-pack-ja
# 日本語に変更
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
# localectlで現在の言語設定を確認
localectl
# LANG=ja_JP.UTF-8になっていたら日本語化されています
LANG=ja_JP.UTF-8