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最近はエンジニア?の方も女性とひつじが増えてきたそうです
彼らはハイヒールを履いてオフィスを練り歩き、周囲を肥沃にすると言われています。たまに狼さんに襲われて子供を産まされるそうです。気をつけよう。
戯言は横に置いといて本題。
普通にfcitx
を入れてmozcを設定するとWindowsのような使い勝手にはならず、日本語入力の切り替えにはCtrl+Space
等を用いる必要がありそんなんやってられるかと思った人向けです。
具体的には半角/全角キーで切り替えができるようにします。
→自分が手癖やり易いから
結論から言うとFcitx5
をインストールすればよいです。
本稿では2025/3月時点 で
Kali Linux
desktop環境はkde plasma
を使用する前提で話を進めさせていただきます
日本語入力はmozc
参考Link
ただし、そのままやっても切り替えは出来ないので正しい手順を以下に示します。
補足事項
設定再現のために、Kali linux内にSudo権限を付与したユーザー作成を行いました。これにより初期設定の状態で日本語入力設定を行うこととします。
※1 仮想環境でもよかったけど面倒に感じたので
※2 ユーザーを作成してもアプリパッケージはそのまま入っていたのでわざわざ削除。それも面倒でした(笑)
fcitx5-mozcをインストール
sudo apt install fcitx5-mozc
仮想キーボード設定をfcitx5
にします。
キーボードレイアウトに日本語を追加する
インプットメソッドを設定する
キー入力を全角/半角
に割り当てます
ログアウト・再ログインする
再起動でも可です。
これで半角/全角キー
による日本語入力切替が可能になりました。
※あまりいい画が用意できなかったので見難い
あとがき
可能な限り余計なものは省いてます。
切り替えが面倒で地味にストレス貯まるんで、変更出来てよかったです。
今は殆どWindows同様の使い心地で大変快適です。
mozc再ビルドする方法なんてのが古い記事にあったようですが
参考記事内の他のコマンド・設定はクリーンな環境であれば全て蛇足だと思われますが未確認です。なにか補足事項があればコメントお願いします。
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