filter_input関数（メソッド）の分かりやすい？記事

概要

filter_inputってどうやって渡ってくるんだっけ？
忘れちゃうなーって思ったので記事にしました。

バージョン

• php 8.1

html

<form action="signin_post.php" method="post">
                    <div class="form-group">
                        <label for="name">Name</label>
                        <input type="text" class="form-control" id="name" name="name">
                    </div>
                    <div class="form-group">
                        <label for="password">Password</label>
                        <input type="password" class="form-control" id="password" name="password">
                    </div>
                    <button type="submit" class="btn btn-secondary">Sign in</button>

こちらはphpファイルでhtmlを書いています。

ログインでボタンを押すと処理が流れ、signin_post.phpに情報が渡ります。

filter_input

filter_inputは

INPUT_GET、INPUT_POST、 INPUT_COOKIE、INPUT_SERVER INPUT_ENV のうちいずれかを使いますが、
最初はINPUT_GET、INPUT_POSTだけ覚えておけば大丈夫です。

filter_input(INPUT_POST,"name");

早速INPUT_POSTを使用しています。

カンマのあとに来ている"name"は、

<input type="text" class="form-control" id="name" name="name">

のnameのnameを取得します。（ややこしい）

passwordならば

filter_input(INPUT_POST,"password");

nameのpasswordを取得します。

<input type="text" class="form-control" id="password" name="password">

取得してからどう動くか

現在filter_inputは、htmlから送られた値を持っています。

例えば上記のhtmlで、emuriと打てば、filter_input関数は、emuriという値を返します。

それを

$name = filter_input(INPUT_POST,"name");

$nameに持たせることもできます

値を確認するときはvar_dumpを使って値が来ているか確認しましょう

結論

関数はよく忘れるので、イメージをしながら復習をするのが一番です。
そうすると頭に定着しやすいですからね