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初心者用gitを運用する際のコマンドまとめ

Last updated at Posted at 2016-01-23

はじめに

会社でもプライベートでもgitを利用する機会が増えてきました。
git-flowとはなんぞやって問いにすぐに答えられるほど堪能ではありませんが、
gitを利用する際によく使うコマンドをまとめます。
主に自分用。

時系列でのコマンドまとめ

プロジェクト開始時点

git init

プロジェクトのルートディレクトリで上記コマンドを実行すると、
.gitファイルが作成されます。

リモートリポジトリにアップロード

最初にどこかのホスティングサービス(github, bitbucket)で
アカウント取得やリポジトリの作成を行います。
だいたいそこに書いていますが、こんな感じでホスティングサービスにアップします。

git remote add origin <ホスティングサービスから与えられるURL>

remoteリポジトリの指定です。
originって名前でURLを指定するよって意味と思ってる。

ファイルをステージングアップ、コミット、リモートへアップロード

今の所、branchを切ってないのでmasterブランチにいるはず。

git add . # サブディレクトリも含めたファイルをインデックス領域へアップ
git commit -m "message" # ローカルリポジトリへコミット
git push origin master # masterブランチの内容をoriginへアップロード

ブランチの作成

git-flowみたいな運用を目指して

git branch develop # developブランチ作成
git checkout develop # developブランチへ移動
git checkout -b develop # developブランチを作成・移動
git branch # 自分のいるブランチに*がついてる
git push origin develop # リモートリポジトリにブランチ登録

上記を利用してfeature-testブランチを作成したていで
以下記載。

ブランチのマージ

git checkout develop # feature-testブランチからdevelopへ移動
git merge feature-test # feature-testブランチをdevelopへマージ
git branch -d feature-test # feature-testブランチ削除

masterへ統合、タグ付与

git checkout master # masterブランチへ移動
git merge develop # developブランチをmasterブランチに取り込む
git tag v0.1 -m "message" # タグv1.0を付与、メッセージ付き
git tag # タグの確認

masterをpush, タグもpush

git push origin master # masterブランチをリモートリポジトリへ反映
git push origin v0.1 # タグv0.1もリモートへ反映

作業ディレクトリの変更を元に戻す

git checkout .

最後に

何かと開発の際はgitが主役になってきました。
が、まだまだsubversionが自分の周りには多いです。
そのため、ひさびさに使う際は毎回ググってたので
基本的すぎるコマンドたちですがまとめてみました。

※変更履歴
2016/01/25 作業ディレクトリの変更を元に戻す 追加

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