#はじめに
恥ずかしながら、この年になって初めてLinuxを触り、勉強したので、
備忘録として残したいと思う
#前提
Linuxはディストリビューション(種類)によってコマンドが多少異なる。
この記事ではRedHat系(RHEL,Cent,Fedora)について触れる。
(RedHat系は~6と7以降で大きく変化があったらしいが、この記事は7以降という前提)
一部root権限でないと出来ないものもあるが、面倒なのでシリーズ通して表記は$で統一する
#基本操作編
###□ディレクトリ移動(cd)
//現在のディレクトリを確認
$ pwd
//rootへ移動
$ cd /
//一つ上位のディレクトリへ移動
$ cd ../
//絶対パスで移動
$ cd /etc/sysconfig/
//相対パスで移動
$ cd /
$ cd etc/
$ cd sysconfig/
###□ディレクトリの中身の表示(ls)
//現在のディレクトリの中身を表示
$ ls
//特定のディレクトリの中身を表示
$ ls /etc/sysconfig
//ディレクトリの中身の詳細を表示
$ ls -l
###□ディレクトリの作成と削除
//作成
$ mkdir XXXX
//空のディレクトリを削除
$ rmdir XXXX
//中身ごと削除
$ rmdir -r XXXX
###□ファイル関係(cp,mv,rm,cat)
//ファイルをコピー
$ cp file1 file1_backup
//ファイルを移動
$ mv file1 /home/
//ファイルを削除
$ rm file1
//ファイルの中身を表示
$ cat file1
//柔軟にファイルの中身を表示
$ less file1
//ファイルの中身を表示(viの使い方は別途)
$ vi file1
###□その他 便利なもの
//ユーザをrootへ変更
$ su
//ユーザをuser1へ変更
$ su user1
//表示時にXXXXを検索(ls以外も汎用的に使える)
$ ls | grep XXXX
//電源を落とす、即落とす
$ shutdown
$ shutdown now
//再起動する
$ reboot