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OAuth 2.0をサザエさんに例えて教えて

Last updated at Posted at 2023-04-21

どうも昨日の認証について、しっくり行かず結局はOAuth2の理解を深める必要が生じた。

とりあえず、最近のお気に入りプロンプトである、サザエさんに登場して頂く。

本題

 FAST-APIのSwaggerを解除しようとして、認証エラーに出くわす。そもそも、ここが分からない。
 もっと言えば、OAuth2自体が分かっていない・・・

oauth2_scheme = OAuth2PasswordBearer
(tokenUrl=token_url, client_id=client_id, client_secret=client_secret)

Bingに聞く

token_url とclient_id とclient_secretは、実際の事例を使って何を書いているのか教えてください

  • token_url とは、OAuth2のパスワードフローで、ユーザー名とパスワードを送信してアクセストークンを取得するためのURLです1。アクセストークンとは、ユーザーが認証済みであることを示す文字列で、APIサーバーにデータを要求する際に必要です1。例えば、GithubのAPIを使う場合、token_url は https://github.com/login/oauth/access_token になります2。

  • client_id とは、OAuth2のパスワードフローで、自分のアプリケーションをリソースサーバー(データを提供するサーバー)に識別するためのIDです1。リソースサーバーから事前に取得しておく必要があります1。例えば、GithubのAPIを使う場合、client_id は https://github.com/settings/applications/new から登録して取得できます2。

  • client_secret とは、OAuth2のパスワードフローで、自分のアプリケーションの秘密鍵のようなものです1。リソースサーバーから事前に取得しておく必要があります1。client_id と一緒に使って、自分のアプリケーションが正しいことを証明します1。例えば、GithubのAPIを使う場合、client_secret も https://github.com/settings/applications/new から登録して取得できます2。

OAUTH2をサザエさんに例えるとしたら、次のような感じでしょうか。

  • リソースサーバー:カツオくん(データを持っている)
  • クライアント:タラちゃん(データを使いたい)
  • エンドユーザー:サザエさん(データの所有者)
  • token_url:カツオくんに「おやつちょうだい」と言う
  • client_id:タラちゃんがカツオくんに「お兄ちゃん」と呼ぶ
  • client_secret:タラちゃんがカツオくんに「お兄ちゃんだから」と言う
  • アクセストークン:カツオくんがタラちゃんに渡すおやつ

タラちゃんは、カツオくんのおやつを使って、自分の遊びに役立てたいと思っています。例えば、おやつを食べたり、友達と交換したり、売ったりすることができます。しかし、タラちゃんはカツオくんのおやつに対して何でもできるわけではありません。例えば、おやつを捨てたり、壊したりすることはできません。それは、サザエさんがカツオくんのおやつの所有者であり、タラちゃんには限られた権限しか与えていないからです。サザエさんは、カツオくんに「タラちゃんにおやつをあげるときは、これだけの量にして、これだけのことしかさせないでね」と言っています。これが、OAuth2でいうところのスコープです。スコープとは、アクセストークンが持つ権限の範囲を表すものです。

この例では、タラちゃんはカツオくんからおやつをもらうために、「お兄ちゃんだから」という秘密鍵のようなものを使っています。しかし、これはあまり安全な方法ではありません。なぜなら、他の誰かがタラちゃんになりすまして、「お兄ちゃんだから」と言ってカツオくんからおやつをもらうことができるかもしれないからです。それを防ぐためには、もっと安全な方法でクライアントを認証する必要があります。例えば、タラちゃんがカツオくんに渡すパスワードや暗号化されたメッセージなどです。これが、OAuth2でいうところのクライアント認証です。クライアント認証とは、クライアントが自分自身であることを証明するための方法です。

以上が、OAUTH2をサザエさんに例えた話です。OAUTH2は複雑な仕組みですが、基本的には「誰が何に対してどのような権限を持っているか」を管理するためのものです。OAUTH2を使うことで、セキュリティやプライバシーを保ちながら、便利なサービスを提供することができます。

FlowChart

結果

token_url とclient_id とclient_secretは チャートのどれに該当するのですかというご質問ですね。結局はどういうことともおっしゃっていますね。

token_url は、認証~認可処理のループの中で、タラちゃんがカツオくんにユーザー名とパスワードを送信する際に使うURLです。このURLにアクセスすることで、カツオくんはタラちゃんのユーザー名とパスワードを確認して、認可コードを返します。認可コードは、タラちゃんがカツオくんからアクセストークンを取得するために必要なものです。

client_id は、認証~認可処理のループの中で、タラちゃんがカツオくんに認可コードと一緒に送信するIDです。このIDによって、カツオくんはタラちゃんが自分のアプリケーションであることを識別します。client_id は、カツオくんから事前に取得しておく必要があります。

client_secret は、認証~認可処理のループの中で、タラちゃんがカツオくんに認可コードと一緒に送信する秘密鍵のようなものです。この秘密鍵によって、カツオくんはタラちゃんが自分のアプリケーションであることを証明します。client_secret も、カツオくんから事前に取得しておく必要があります。

結局はどういうことというと、token_url, client_id, client_secret は、タラちゃんがカツオくんからアクセストークンを取得するために必要な情報です。アクセストークンがあれば、タラちゃんはカツオくんのデータにアクセスできます。これらの情報は、サザエさんがカツオくんのデータの所有者であり、タラちゃんには限られた権限しか与えていないことを保証するために使われます。これが、OAuth2のパスワードフローという仕組みです。

OAuth2PasswordBearer は誰に相当しますか?

OAuth2PasswordBearer は、クライアントに相当します。OAuth2PasswordBearer は、FastAPIのクラスで、OAuth2のパスワードフローを実装するためのものです。OAuth2PasswordBearer のインスタンスを作成するときに、token_url, client_id, client_secret を指定します。これらの情報は、クライアントがリソースサーバーにアクセストークンを要求するために必要なものです。OAuth2PasswordBearer のインスタンスは、ユーザーから送信されたトークンを取得したり、トークンが有効かどうかを検証したりすることができます。

まとめ

 クライアントは、タラちゃん(データを使いたい)で、タラちゃんが手続きを申請するために、落書き帳を持ってきた。
→ この落書き帳が、OAuth2PasswordBearerにあたる。

メモ

 CHATGPTを使って、こんなかんじの質問サイトを作ると面白いのではないか?
 StableDiffusionで、サザエさん風の漫画まで書ければ、これシステムとしては面白いだろう。。。
 

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