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Microsoft Listsの進化により、PowerAppsがオワコン化

Last updated at Posted at 2023-12-16

何故かPowerAppsの開発担当になった。

しかし、休日に自分のスキルアップにも役立てたい。

法人アカウントでしか開発できない点が、最大のネックである。

Microsoft Lists

いろいろ調べていて、下記の結論に行きついた。

UIの進化は、しれっとやってくる。
PowerAppsには、もう付き合っていられない気がする。
SharePoint Listも、知らない間にMicroSoft Listsに進化している。

Microsoft Lists の機能強化に伴い、SharePoint サイトからリストを開くと自動的に Microsoft Lists に切り替わるようになりました (現時点で自動遷移されていない場合もアップデートにより徐々に自動遷移されるようになります)。

オワコンの理由

  • PowerAppsでロジックが書けたとしても、所詮ローコードの関数記述である。
  • PowerAppsでDataberseを使ったモデル駆動は基本有料(企業契約アカウント必要)
  • Microsoft Listsを使うと、基本OFFICEアカウントで作れるので誰でも無料

結論

またしても中途半端なローコードアプリに手を出した企業DX担当者は、
またたくまに、陳腐化したマイクロソフトの負の遺産に苦しめられることになるだろう・・・

Copilotが出てきた瞬間に、コードで何とかできる領域は広がった。
クラウドサービス側でしか、開発プロセスを制御できないアプリ開発は、今後は衰退していくと思われる。

とりあえず、企業DXは EXCEL → MicroSoft Listsで、かなりの事が出来ると思われる。

Bing回答

結論から言うと、Microsoft Listsの進化により、Power Appsがオワコン化する可能性は十分にあります。

Microsoft Listsは、Microsoft 365の一部として提供される、データベース機能を備えたリスト作成ツールです。従来のExcelベースのリストとは異なり、Power AppsやPower Automateなどの他のMicrosoft 365ツールと統合することで、高度なデータ分析や自動化を実現することができます。

Microsoft Listsの進化により、Power Appsの必要性が低下する可能性がある理由は、以下のとおりです。

データベース機能の充実

Microsoft Listsは、従来のExcelベースのリストとは異なり、データベース機能を備えています。これにより、Power Appsで必要だったデータベースの作成や管理が、Microsoft Listsですべて行うことができるようになります。

Power Appsとの統合強化

Microsoft Listsは、Power Appsと統合が強化されています。これにより、Microsoft Listsのデータや機能をPower Appsで簡単に利用できるようになります。

Power Automateとの統合強化

Microsoft Listsは、Power Automateと統合が強化されています。これにより、Microsoft Listsのデータや機能をPower Automateで簡単に自動化できるようになります。

これらの進化により、Microsoft Listsだけで、Power Appsで実現していたようなデータ分析や自動化を実現できるようになります。そのため、Power Appsの必要性が低下する可能性があるのです。

ただし、Power Appsには、Microsoft Listsでは実現できない機能もいくつかあります。たとえば、

  • 複雑な画面設計
  • 高度なデータ処理
  • 独自のロジックやアルゴリズムの実装
    などの機能です。これらの機能を必要とする場合は、Power Appsは引き続き必要となるでしょう。

また、Power Appsは、Microsoft Listsよりも柔軟性と拡張性が高いというメリットもあります。そのため、今後も、Power Appsを活用した高度なデータ分析や自動化の需要は、一定程度存在すると考えられます。

このように、Microsoft Listsの進化により、Power Appsの必要性が低下する可能性はありますが、Power Appsには、Microsoft Listsでは実現できない機能やメリットもあるため、オワコン化する可能性は低いと考えられます。

GPT4回答

Microsoft Listsの進化がPowerAppsの役割や重要性に影響を与えるかどうかについてのご質問ですね。

まず、Microsoft Listsが進化し、より直感的で強力な機能を提供するようになったことは事実です。これにより、データの管理や共有、協働がより簡単になりました。しかし、これがPowerAppsを「オワコン」(時代遅れ)にするとは限りません。

PowerAppsの重要性

  • カスタムアプリケーションの開発:
    PowerAppsの主な強みは、コーディングスキルが限られているユーザーでもカスタムビジネスアプリケーションを簡単に作成できることです。これはMicrosoft Listsの提供する範囲を超える機能です。

  • 複雑なビジネスプロセスのサポート:
    PowerAppsは、複雑なビジネスロジックやプロセスをサポートし、より高度なユーザーインターフェースを提供することができます。

  • 広範な統合:
    PowerAppsは、Microsoft 365エコシステム内の他のアプリケーションやサービス(例えばMicrosoft Flow、AI Builder)との統合が可能です。

Microsoft ListsとPowerAppsの共存

  • 補完的な関係:
    Microsoft ListsとPowerAppsは、お互いを補完する関係にあります。Listsはデータの管理と基本的なカスタマイズに優れている一方で、PowerAppsはより複雑なアプリケーションの開発に適しています。

  • 統合の可能性:
    PowerAppsはMicrosoft Listsと統合し、Listsに格納されたデータを活用して、より動的でインタラクティブなアプリケーションを作成することができます。

  • 結論
    Microsoft Listsの進化は、データ管理と協働の面で大きな進歩をもたらしていますが、PowerAppsが提供する高度なアプリケーション開発の機能は、依然として重要です。両者は異なるニーズを満たし、Microsoftのエコシステム内で共存し、相互に価値を高めることができます。したがって、PowerAppsが「オワコン」となるとは考えにくいです。むしろ、両者を組み合わせることで、より強力なビジネスソリューションを構築することが可能です。

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