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モレの挑戦 一年で韓国語を極める方法論

Last updated at Posted at 2021-12-25

#前置き
さて自分がこの記事を書こうとしたキッカケから

韓国語は20年前に勉強をしたことがある。当時の韓国と言うのは、今ほどKPOPなどの認知度が無くて、自分は北朝鮮問題の方から入っていったので、やや北よりかもしれない(だって愛読書が、キムヨンヒの「いま女として」だったから・・・)

そんなことはさておいて、韓国語のベースは少しはある(と勘違いしていたが。。。20年のブランクはそう簡単には埋まらない)
当時は韓国旅行に4、5回は行ったことがあり、当時のネットカフェでハングル打ちのキーボードを見て、崇高のまなざしで見ていたことを思い出す。

しかしながら、現代を見渡してみても、インターネットでやすやすと国境を乗り越えられる時代にはなったが、やはり言語の壁と言うものは、はるかに高い位置にある。

#韓国語

そんな訳で、ある曲の暗唱からチャレンジし始めたのであるが、いきなり暗礁に乗り上げてしまった(やや、おやじギャグが入ったが、ハングル文字に対するアレルギーがあって、やはり英語と中国語の勉強に比べてかなりハードルが高いように思える)

昨夜もNHKのハングル講座などをテレビで見たのであるが、ハングルの発音と言うのは、そもそも日本語と違って、子音+母音+子音になるので、この最後の部分の音節を、如何に認識するように脳の思考回路を変える必要がある。

少し脱線するが、音節と言うのは言語学習にとって、非常に重要な要素であり、ここのルールを間違ってしまうと、そもそも言語認識が変わってしまうのである。(例えば新聞という単語は、日本語では「し、ん、ぶ、ん」と4音節になるが、ハングルでは「신シン、문ムン」の2音節である。)

韓国と言う国は、元々は中国から漢字が文化的には流れてきてはいるが、いつの時代から漢字教育を辞めてしまった。(はっきり言って、国策として、漢字を残していれば、かなり語学学習の役に立ったと思えるし、いまほど日韓の隔たりはなかったのではないかと、個人的には思う)

何故、漢字を使わず、ハングルのみで成り立ったかと言えば、やはり文字と音節の関係があり、新聞=신문という関係から2文字で成り立ったから、日本語のように文章が長くならずに済んだのである(ちなみに、日本語の場合はそれこそ漢字がなければ、仮名オンリーで文字数が、幼稚園の絵本並みに長くなってしまうのである)

#IT的な思考から
さすがにIT技術も随分と進化したことなので、自分も勉強をやり直すのであれば、少し頭のいいやり方をしたいと考えている。例えば、自分の脳内にTransformerを埋め込んだり、形態素解析するモジュールを組み込んだり・・・ややアンドロイド的な妄想も入るのであるが・・・
(いつぞや、そんなエッジデバイスが人類の相互理解を深めてくれる時代になるに違いない。そんなときは、いちいち言語を通さないかもしれないが)

当面の悩みであるが、韓国語と言うのはやはり言語としての認知度が低いのではないかと思う。証拠としてDEEPLの翻訳機に搭載されなかったりしている(正直に言うと、ハングル文字は表音文字であるので、文字を音声に変換しなければ、意味を理解することが難しい。少なくともA,B,C,D = エー、ビー、シー、ディーのように、ハングル文字がすぐに脳内で音変換できるぐらいの認知が必要である。サイトなどを閲覧するにあたっては、ハングル→ 視覚 → 音声 → 読み方 → 意味 → 認知の長いステップが必要となる。

#形態素解析

とりあえず、あーだこーだ言っていても始まらないので、自分としては2022年の一年間を通じてどこまで韓国語を習得できるのかを目標に、言語学習を進めていきたいと考える。

そんななかQiitaで記事を探してみて、やや志の近い方を発見した。
https://qiita.com/mnmandahalf/items/96a753df086b81dd1014

その方のリンクを辿ってみて、ハングルのPythonライブラリと、タグ付け記法についての資料を入手した。
モレのハングル再学習の、何かの入り口になるのではと考えている。

#自己紹介
https://motochan1969.hatenablog.com/entry/2019/07/07/082800

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