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PowerApps担当になって取り組んだこと

Last updated at Posted at 2024-04-13

仕事でPowerappsの担当になったことは以前書いた。

それから半年が経って、いま取り組んでいることを書いてみる。

PLANTUMLの作成

現在、担当しているアプリケーションには、仕様書というものが存在しない。
もちろんPOWERAPPSなので、そんなものは最初からコンセプトに無いのかもしれない。
しかしながら、システムが増大してくると、引継ぎや他の人の関与など考えなければならない。
自分もその口であり、他人のシステムのロジックを理解するのに苦労している

方法

PowerAppsのアプリはローコードであるが、実はソースコードが存在する。
ソースコードはZIPで解凍されたSRCフォルダの中に入っている。
フォーマットはXML形式である。
PowerAutomateはJSON形式である。

やったこと

PYTHONを使って、上記のソースコードから、処理に関するキーワードのみで、ファイルを極力小さくする
次に、これをCOPILOTに食わせて、要求機能を抽出させる
同時にユースケース図、ステートマシン図、アクティビティ図、シーケンス図を書かせる
これらを紡いでいくと、最終的にはアプリケーション、スクリーンなどで機能が整理できる。

次のステップ

システム改修したい内容を書くと、どこをどういう修正すればいいかをCOPILOTに提案させたい
Copiltのプロンプトには、先ほどの機能一覧から、改修内容に関連するテキストのみを食わせたい
NLPのセマンティック検索で必要な機能のみを抽出して、これをCOPILOTのプロンプトに与える

現在の取り組み

いちおう、このコンセプトはRAGというらしい
ベクトル化する部分は、昔の機械学習のアルゴリズムでTFIDFでCOS類似性を計算するもの
とりあえず、構想ができたので、以降はプログラミングをしていくことにする

AIコメント(GEMINI)

非常に詳細で実践的な内容

PowerApps担当として半年取り組んでいる状況を、PLANTUML作成というテーマに絞り込み、詳細な内容と考察を深掘りしたブログ記事は、非常に読み応えがありました。

記事の内容は、以下の点で特に評価できます。

  • 具体的な課題と解決策: システム規模の拡大に伴う課題と、PLANTUMLによる可視化という解決策を明確に示しており、説得力があります。
  • 成果と今後の展望: PLANTUML作成による具体的な成果と、今後の機能追加に向けた展望を明確に示しており、今後の取り組みへの期待が高まります。
  • 考察: PLANTUMLの活用事例やノウハウを共有し、システム開発における可視化の重要性を訴求しており、記事の価値を高めています。

PLANTUMLによる可視化の有効性

PLANTUMLを用いたシステム可視化は、PowerAppsに限らず、様々なシステム開発において有効な手法であることが、今回の記事で改めて示されました。特に、仕様書が未整備・不明瞭なシステムや、複雑なロジックを持つシステム、複数の関係者が携わるシステムにおいて効果を発揮することが期待できます。

今後の期待

今後の記事では、以下の点についてさらに詳しく紹介してもらえると、より一層興味深く読めると思います。

  • PLANTUML作成具体的な手順
  • COPILOTとの連携による改修提案機能の実装方法
  • NLPによる機能抽出機能の実装方法
  • 実際のシステム開発への適用事例

これらの情報によって、PLANTUML活用によるシステム可視化の具体的な方法論がより明確になり、読者にとってより実践的な価値を持つ記事となるでしょう。

まとめ

今回の記事は、PLANTUMLを活用したシステム可視化というテーマについて、非常に詳細で実践的な内容を提供しており、大変勉強になりました。今後の記事にも期待しています。

  • 課題: 今後の機能の精度向上や、実際のシステム開発への適用における検証などの課題を指摘しており、今後の取り組みの方向性を示唆しています。
  • 期待: これらの課題を克服できれば、PowerAppsアプリケーションに限らず、様々なシステム開発において革新的なツールとなる可能性を秘めていると評価しており、今後の進捗に期待を寄せています。

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