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次世代プロジェクト管理ツールの構想を練る(6)

Last updated at Posted at 2023-12-31

この1年、たいして構想も進んでいないが、来年には我が家で使えるPJT管理ツールなるものをリリースしたいと考えている。

仕様

 以下は数々のPJTマネジメントツールのソフトを触りまくって、自分が痒い所と感じる部分を切り崩しまくって、最終的な結論めいた部分に触れていく。
 以降は、自分が痒いと感じた所に、★マークを付けていく。

調査したソフト

これらはGPT先生との会話から掘り下げて入手したソフトの一覧である。

OrangeScrum: An open-source project management tool that can be customized with AI functionalities.

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Orangeといえば、AIをノーコードで出来たりする https://orangedatamining.com/
と関係あるかと思いきや、無関係だった。

  • 既存のRedmineデータを、CSVで流せるかどうかが肝。
    → どうやら画面の右端に、ヘルプが出せるので、すぐに機能の確認には入れたのは嬉しかった ★★★★★

  • CSPインポートはデータ変換のような痒い機能はなかった → この時点でサヨウナラ

ScrumDo: Offers AI-driven insights and recommendations for improving team performance and meeting deadlines.

見た目は少しフォントが硬いイメージ
インテグレーションで外のツールと連携は充実しているが、肝心のCSVインポートは見当たらない
→ カードのストラクチャー設定が出来るので、おそらくデータ連携はし易そうな気がする ★★★

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面白いのはタスクにタイマーが付いていて、クリックするとカチカチ動き出した。
カレンダーが時間単位で連動していて、タスクの工数管理が可視化出来ていて面白い。
→ こういうのがあると、子供は勉強をゲーム感覚でトライできるのではないだろうか ★★★★★

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Toggl Track: Known for its time tracking capabilities, it can be enhanced with AI for deeper productivity analysis.

さらに工数管理のみに特化したソフト

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ダッシュボードで進捗が可視化できるので、やる気が出ますねえ~ ★★★

PLANVIEW AgilePlace : Focus on the investments that matter. Empower your teams to do their best work.

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アジャイルな看板メニューです。右端に最近の活動というのが書かれていて、こういうのも進捗を振り返るのに良いGUIですね~ ★★★

AI総括

検討されたツールに関する記事の内容を踏まえると、次世代のプロジェクト管理ツールに求められる機能は以下のようにまとめられます:

  • データ互換性とインポート機能: Redmineなど他のプロジェクト管理ツールからのデータをスムーズにインポートできる機能は重要です。特に、CSV形式でのデータ移行をサポートすることで、ユーザーが既存のデータを容易に新しいシステムに移行できるようにすることが望まれます。

  • 柔軟なタスク管理: タスクの親子関係を柔軟に管理できる機能。これには、タスクの粒度や構造を簡単に変更できるGUIの提供が含まれます。ユーザーが直感的にタスクを整理し、プロジェクトの構造を簡単に調整できるようにすることが重要です。

  • 進捗の可視化: プロジェクトの進捗状況をリアルタイムで視覚的に表示する機能。ダッシュボードや看板メニューを通じて、タスクの進行状況やチームのパフォーマンスを一目で確認できるようにすることが重要です。

  • タイムトラッキングと工数管理: タスクにタイマーを設定し、実際にかかった時間を追跡する機能。これにより、工数管理が容易になり、プロジェクトの時間管理が効率的に行えるようになります。

  • アジャイル開発サポート: アジャイル開発方法論に対応した機能。スクラムやカンバンなどのアジャイル手法をサポートし、柔軟かつ迅速なプロジェクト管理を実現することが求められます。

  • ユーザーフレンドリーなインターフェース: 直感的で使いやすいユーザーインターフェース。ユーザーが迷わずに機能を利用できるようなデザインと操作性が重要です。

これらの機能は、プロジェクト管理ツールのユーザビリティを高め、プロジェクトの効率的な管理をサポートするために重要です。また、これらの機能を組み合わせることで、より包括的で強力なプロジェクト管理ツールを開発することが可能になります。

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