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エンジニアともあろうものが、如何に正月を過ごすのか?

Last updated at Posted at 2022-01-01

 まず、この記事を読む前に、単なる年寄りのたわごとと思って頂いていい。(そうでないと、時間を割いてもらうのが勿体ないので)かつ、この記事が何らかの結論に達することも、期待しないでもらいたい。(何故かというと、自分でもポエムの終着点が読めないので)しかし、なぜここ(Qiita)に書いているのか?(あえて、それは聞かないでほしいけど、何らかのオーディエンスがいると期待しているからで、無駄な書き込みを辞めろとサイト側から指摘が無い限りは、一旦ここに書くことにする)

正月を迎えて

 年末から薄々感じていることだが、少し2021を境に世の中が変わってきたように感じている。
もちろん、年末に楽しみにしていた、ダウンタウンの番組も無くなり、紅白歌合戦の会場には、嵐のメンバーを見かけなくなった(司会は二期目になった大泉洋であるが、気づくとテレビの雰囲気も何か違う)。何というか、オリンピックも終わり、菅政権も変わり、眞子さまも結婚して海外に行き、夏目さんは引退し、テレビを通じて知りえる日本というのは、このコロナ禍で大きく変わってしまったような気がする。(それも、コロナの一波、二波と言うような、二、三カ月の波と言うよりは、もっと大きな2,3年と言うような周期の波が、やってきたように感じてしまう)
 2021年を振り返ってみても、世の中がリモートワークや、企業のDX推進などの流れで、若者の付きたい職業がITエンジニア、プログラマという話題の割には、テレビのエンターテインメントには、そのような流れを感じず、相変わらず年末にはM1グランプリでアナログな芸人の競い合いを見せつけられている。社会の娯楽がテレビから、SNSやYOUTUBEに変わりつつある中で、どうもテレビを通じて見ている世界だけが、何となく取り残されているような気がしてならない。

ITエンジニアとして

 ITエンジニアたるもの、まさかテレビ番組に一喜一憂して、ぼうっと過ごしている訳にはいかない。(何故かというと、これからの世の中に未来を託す若者たちの夢が、いわゆる我々のITワーカーにかかっているのであれば、我々自身が少なくとも、世間に失望を抱いている人たちと、同じ立ち位置にいてはならないから)
 少なくとも、12/31の夜には、時差の異なる海外の人たちと、リポジトリを共有し、オンラインで全世界のNEWYEARを祝う、そんな先の世の中を真っ先に描かないといけないのであるから。。。
 故に、私自身も正月が来たといえど、ブログには自分の意見を書きつつ、そして2022年の目標もきちんと自分の言葉で発信していく、そんな正月の過ごし方をすべきと思う。

今年の予想

 少なくとも2022年は芸能界は確実に衰退する(場合によっては放送業界は確実にインターネットビジネスに参入する)。そして確実にYOUTUBEが重要なインフラに格上げする(少なくとも自身の周りの高齢者は、テレビよりもYOUTUBEが面白いと言っている)。企業のIT教育がさらに進む。学校教育もITエンジニア育成の方向に向かう。IT以外の業種人口が確実に減り、IOTやロボット、AIに置き換わる。つらつら、こんなことを書いているが、年末年始の過ごし方も変わっていく。そして紙の年賀状は出さなくなる。

自分の持つべきスキルセット

 やはりこれからは、国際コミュニケーション力だと思う。結局はITエンジニアの源流は、如何にグローバルに活動が出来るかと言うことと、同じ位置づけにあると考える。つまりは、英語、中国語、韓国語などの多言語理解が、ますます重要になってくる。そのうちに日本のテレビ番組を見ずに、衛星放送で異国の新年を祝うぐらいの楽しみが妥当な世の中になる。
 正月のテレビが面白くなくなったときは、ITエンジニアはもっと世界に羽ばたくべきと思う。

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