【Java】整数の各桁の値とその合計を求める方法

はじめに

整数の各桁の値の合計を求める方法について学習しましたので、その内容を共有いたします。Java言語を使用して、与えられた整数の各桁の値を取得し合計を求める方法を紹介します。

各桁の値の合計を求める方法の実装

以下に、Java言語を使用して整数の各桁の値の合計を求める方法の実装例を示します。

public class Task {

    public static void main(String[] args) {

        int number = 12304;
        int tenpNumber = number;
        int sum = 0;

        while (tenpNumber != 0) {
            int digit = tenpNumber % 10; //最下位桁を取得する
            sum += digit; //　最下位桁を合計値に加算
            tenpNumber /= 10;

        }

        System.out.println("整数値: " + number);
        System.out.println("各桁の合計値: " + sum);
    }

}

ご覧の通り% 10で計算することで最下位桁の値を取得することができます
上記のコードでは、与えられた整数の各桁の値の合計を求めるために、一時的な変数 tempNumber を使用して最下位桁から順に値を取得し、合計値に加算しています。

実行結果

上記のコードを実行すると、以下のような出力結果が得られます。

整数値: 12304
各桁の合計値: 10

与えられた整数の各桁の値が正しく取得されていることが確認できます。

まとめ

Javaを使用して整数の各桁の値の合計を求める方法について学びました。charAt() メソッドで指定の文字列を1文字ずつ取得したり toCharArray()メソッドで、与えられた各文字を配列の要素として取得する方法などもありますこの記事が皆さんのお役に立てれば幸いです