##前提
- Virtualbox 5.1.10
- CentOS 6.8
##VirtualboxにCentOS6.8をインストールする
1.まずCentOS6.8を下のダウンロードサイトからどれでもいいので選んで、
次に表示される画面で「CentOS-6.8-x86_64-bin-DVD1.iso」を選択する。
(勝手にダウンロードが始まる)
CentOS Mirror
2.CentOS7 isoのダウンロードが終わったらVirtualboxを立ち上げて、[新規]を押す。
3.名前/タイプ/バージョンを以下のように設定して[次へ]。
名前 | CentOS6.8 |
タイプ | Linux |
バージョン | Red Hat(64-bit) |
4.次の画面からはトントンと行きます。以下のように設定して仮想マシンが作成されていることを確認。
メモリサイズ | 2048 |
仮想ハードディスク | 仮想ハードディスクを作成する |
ハードディスクのファイルタイプ | VDI(VirtualBox Disk Image) |
物理ハードディスクにあるストレージ | 可変サイズ |
ファイル名 | CentOS6.8 |
仮想ハードディスクのサイズ | 8GB |
5.作成した仮想マシンを選択し、画面上の[起動]を押すと、
「起動ハードディスクを選択」という画面が出るので
先ほどダウンロードしてきたCentOS-6.8-x86_64-bin-DVD1.isoを選択する。
6.「Welcome to CentOS 6.8!」など表示されたら[Enter]を押す。
7.「Disk Found」という画面では[skip]を押す。
8.次の項目からどんどん設定していきます。
言語 | Japanese(日本語) |
どちらのタイプの... | 基本ストレージデバイス |
ストレージデバイスの警告 | はい、含まれていません。... |
ホスト名 | 自由に(例:CentOS) |
ネットワークの設定 | eth0選択し、手動でIPを振る |
タイムゾーン | アジア/東京 |
rootパスワード設定 | 自由に設定 |
どのタイプのインストール... | 既存のLinuxシステムを入れ替える |
ストレージ構成をディスクに... | 変更をディスクに書き込む |
インストールタイプの選択 | Desktop(GUIが良い人) |
設定が終わったら[次へ]を押すとインストールが始まる。 |
9.インストールが完了したら画面右下の[再起動]をクリック。
再起動後、「ようこそ」画面が表示される。
10.ユーザの作成・・・ユーザ名、パスワードを設定する。
11.日付と時刻・・・「ネットワーク上で日付と時刻を同期化します」にチェック。
12.「kdumpを有効にしますか?」のチェックをはずす。
13.すべての設定が終了し、CensOSが起動したら先ほど作成したユーザが表示されるので、クリックして同時に設定したパスワードを入力してログインする。
##まとめ
VirtualboxでCentOSの構築は7より6.8のがちょっと楽。
ただやっぱりマウス統合できないの不便だぁ…