##はじめに
バリデーションを設定する上でREGEXの命名規則があるのかについて確認した備忘録です。
##例
【例】Railsのモデル
1 PASSWORD_REGEX = /\A(?=.*?[a-z])(?=.*?[\d])[a-z\d]+\z/i.freeze
2 validates_format_of :password, with: PASSWORD_REGEX, message: 'には英字と数字の両方を含めて設定してください'
この場合は、パスワードのバリデーションを設定しています。
気になったところは”PASSWORD_REGEX”の部分です。
パスワードのバリデーションのためPASSWORD_REGEXとかいていますが、名字や名前の時はどう書くのか確認してみました。
##結果
マイグレーションファイルにて、名字はfirstname,名前はlastnameと設定していたとします。
名字も名前もつけるバリデーションは同じです。
その際の命名は、第三者が見てわかりやすい名前を基準にしてつけてあげるので”NAME_REGIX"とつけてあげればわかりやすいでしょう。
変数名のため自由に名前は決められますが、仮にここをFIRSTNAME_REGIXとしてしまうと、lastnameの時に使用した際わかりづらくなってしまします。
汎用的に使える名前でつけてあげましょう。
##まとめ
【命名】
(名字・名前)firstname,lastmame→→NAME_REGIX
(名字カナ・名前カナ)firstnamekana,lastnamekana→→NAMEKANA_REZIX
このようにつけてあげるとわかりやすいです。
以上。