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よく使うコマンドプロンプト コマンド一覧

Last updated at Posted at 2021-01-27

type:ファイルの内容を表示する
テキストファイルなどの内容を画面表示する。ワイルドカードの使用もできる。

コマンド例
type text1.txt text1.txtの内容を表示する
type *.txt すべてのテキストファイル(拡張子:txt)を表示する

ファイル作成
コマンド例
type null > text1.txt ファイル作成

cd(chdir):ディレクトリの移動、カレントディレクトリの表示
現在のカレンディレクトリ(作業フォルダ)を表示することができるコマンドです。
「cdパス」を入力すれば、カレンディレクトリを変更することもできます。

dir:ファイル、ディレクトリの一覧表示
カレンディレクトリのファイルやフォルダを一覧で表示できるコマンドです。
「dirパス」を入力すれば、指定したパスのファイルのみを表示することができます。

tree:ディレクトリ構造のツリー形式表示
指定したディレクトリをツリーで表示するコマンドです。
「treeパス」を入力すれば指定したディレクトリの情報のみが表示されます。

ren:ファイル名の変更
ファイル名を変更するコマンドです。
「ren 対象ファイル名 新しいファイル名」と入力することで変更ができます。

move:ファイルやディレクトリの移動、名称変更
ファイルを移動する際、もしくはディレクトリ名を変更する際に使用するコマンドです。
「move 移動するファイル名 移動先パス」もしくは「move 変更前ディレクトリ 変更後ディレクトリ」と入力します。

copy:ファイルのコピー
ファイルをコピーする際に使用するコマンドです。
「copy コピー元 コピー先」と入力します。

del:ファイルの削除
ファイルやフォルダを削除するコマンドです。
「del ファイル名」と入力すると、そのファイルが削除されます。

help:コマンドのヘルプ表示
コマンドの使い方を確認することができる便利なコマンドです。
「help コマンド名」と入力すると、そのコマンドの意味や使い方が表示されます。

cls:コンソールのクリア
画面を消去するコマンドです。入力すると、コマンドプロンプトの画面に表示されていた内容を全て消すことができます。

md(mkdir):ディレクトリの作成
新しいディレクトリを作成できるコマンドです。パス付きで入力すればそのパスに、ディレクトリ名だけを入力すればカレントディレクトに作成することができます。

rd(rmdir):ディレクトリの削除
ディレクトリを削除するコマンドです。パス付きで入力すればそのパスの、ディレクトリ名だけを入力すればカレントディレクトリの指定ディレクトリを削除することができます。

type:テキストファイルの中身表示
指定したファイルの内容を表示するコマンドです。パス付きで入力すればファイルを指定することができます。

more:テキストの内容を1画面ごとに表示
指定したファイルの内容を少しずつ表示するコマンドです。エンターキーを押すごとに1画面ずつ表示されます。

ipconfig/all:ネットワークの設定確認
コンピュータのIPアドレスやネットワークの設定を確認できるコマンドです。

exit:コマンドプロンプトを終了する

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