Buffer Visualizationモードで色々な情報を出せますが、プロジェクトによって独自に見たいモードなどを作りたいかもしれません。Buffer Visualizationはエンジン改造をすることなく簡単に拡張/差し替えができます。
Buffer Visualizationの各種モードは、Engine/Config/BaseEngine.ini内部の[Engine.BufferVisualizationMaterials]に設定されています。
Buffer Visualizationはこの上のリストで指定されているポストプロセスマテリアルを呼び出すだけの機能だったのです。各種マテリアルはEngine Contentの中に入っています。
ということで、こちらを書き換えてオリジナルのポストプロセスマテリアルを追加すればBuffer Visualizationをカスタマイズできます。※こちらBaseEngine.iniを上書きしなくても、それぞれのプロジェクトのDefaultEngine.iniで[Engine.BufferVisualizationMaterials]を記入すれば、エンジン側の.iniに触れずプロジェクト単位で拡張できます。