2020年7月5日に統計検定3級を受験しました。
一応、合格したので記事を書いておきます。
少しでも次受ける方の参考になれば幸いです。
※G検定受けて翌日に統計検定受けたので疲れました。
受験理由
■1 統計に関しての理解を深めるため。
感想
■1 過去問(紙媒体の過去問)とCBT(Computer Based Testing)方式で傾向が違いました(あくまで私の主観ですが)。また、自分はCBT方式が物凄く苦手なため、過去問よりも点数がかなり下がりました。
■2 電卓が苦手な方は、面倒な計算以外、頭の中で計算してしまった方が早いです。卑怯ですが、とりあえず、問題をざっと見るときに全解答にチェック(例えば、1にチェックするとか)をいれて、解いた方が精神的に安定した状態で問題が解けます。計算問題は焦れば、焦るほど解けなくなりますので、落ち着いて解けるのは重要だと思います。
■3 確率苦手な私の主観が入っているかも知れませんが、CBT方式は過去問よりも確率の問題が多めに出たと思います。確率が苦手な方は、確率の勉強を重点的にした方が良いと思います。
学習教材
■1 日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集 2016〜2018年(日本統計学会 (編), 2019, 実務教育出版)
・・・ 過去問:解いた方がよいですが、CBTとは少し傾向が違います(あくまで私の主観です)。
■2 改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定3級対応 データの分析(日本統計学会 (編), 2020, 東京図書)
・・・ 統計検定3級の公式テキスト:結構よいです。2級ダメだった方はここから勉強してもよいかもしれません。
学習方法
■1 過去問を解く。
・・・私は時間がなく1年分しか解けませんでした。
■2 公式テキストを読む。
・・・こちらも時間がなく、パラパラとページをめくり、苦手な箇所や知らない箇所のみ読みました。CBTは確率の問題が多く出るという認識でしたので、確率のページのみ読みました。
反省点
■1 とにかく勉強する時間がとれなかったので、もっと勉強してから受験したかった。
試験前にやっておいてよかったこと等
■1 確率の問題を当日に確認した。たぶんこのおかげで受かったと思う。