2020年10月24日にMOS Excel 2016 expertを受けました。
合格したので記事を書いておきます。
少しでも次受ける方の参考になれば幸いです。
受験理由
■1 これまで我流でやってきたので正式な方法を学ぶため
■2 仕事の効率化のため
■3 ビジネス統計スペシャリスト(エクセル分析スペシャリスト)を受ける前に取っておきたかったので
感想
■1 MOS Excel 2016を取得しており、エクセルを仕事で使っている人であれば、1週間(毎日2~3時間程度)ほど勉強すれば受かると思います。私は、試験当日に猛烈に詰め込みましたが。
■2 模擬試験と言い回しが異なっているので、本番の試験の方が難しく感じました。
■3 今回紹介している試験対策の本にはCD-ROMがついており(※学習教材の箇所を参照してください)、動画での解答があるので、試験対策の本を買って勉強するだけでもよいかもしれません。
学習教材
■1 Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016 Expert 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)(第2版第6刷)(富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版), 2020, FOM出版)
・・・仕事でエクセルを使っているのであれば、基本的にはこれだけやれば問題ないです。エクセル使ったことある人なら、この教材のCD-ROMをインストールして模擬試験を全て理解して解けるようになれば受かると思います。私は本を読んでいませんが、気になる場合は、本を読んでもよいかもしれません。模擬試験は正解と認識されにくいのですが、動画での解答を確認して、自分の行った操作と同じであればOKです。また、キューブ関数はわからなくても受かるので、理解できない場合は、捨てても問題ないです。
学習方法
■1 上記の学習用教材の模擬試験5回分を解き(2周しました)、不正解の箇所に関しては、動画で解答を見て勉強しました。
・・・時間がなかったので、1週間だけ勉強しました。月曜~金曜の仕事終わりに模擬試験5回分を解き(1週目)、試験当日(土曜日)に模擬試験5回分一気に解きました(2週目)。
試験
■1 言い回しが模擬試験と違うので、「模擬試験のあれのことかな?」と予想しながら解きましたので、問題の意味を理解して解答しているか不安な状態で解き進めました。また、ブックの上書き保存してはいけないと、いくつかのタスクに書いてあったのですが、これに関しては正直意味がわからなかったです。そのタスクに行く前に一回上書き保存したので、ヤバいかもと思いながら、解き進めましたが問題なかったようでした。
反省点
■1 運よく受かったからよかったですが、勉強する時間が足りていなかったので、解答に自信がなく落ちたかもと思いました。時間があるのであれば、模擬試験は3~4周くらいした方がよいです。
試験前にやっておいてよかったこと等
■1 試験当日に模擬試験5回分解いて、操作方法をチェックしていなければ落ちていたと思います。試験当日に試験直前まで模擬試験を解きまくるのは有効です。使用する関数が意外と多いため、短期記憶でもよいので、覚えていないと時間内に終わらないかもしれませんので。