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ピクミンという世界最高峰の神ゲー

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ピクミンとは

任天堂が出している世界最高峰の神ゲーです。
「ピクミン」という不思議な植物?動物?たちを指揮して目的を達成するリアルタイムストラテジーアクションゲームとなっています。
作品をやったことがなくても下の画像の「ピクミン」を一度は目にしたことがあるでしょう。
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可愛いですね。

2023年現在過去4作の本編シリーズといくつかの派生作品がリリースされています。
本記事ではピクミンシリーズの主な魅力と本編シリーズ4作品について概要をお伝えしていきます。
少しでも興味を持ったら、ぜひプレイしてみてください。楽しいですよ!

魅力① 可愛い!

なんといってもピクミンが可愛い!
これは言葉で説明するより体感してもらった方が早いですね。
任天堂公式が出しているショートムービーがあります。これを見ましょう。

本編シリーズではこんなに可愛いピクミン達を最大100匹もつれて歩くことができます。
歩いているとみんなで歌い出したり…放置しておくと横になって休んだり…
色々と可愛い姿を見せてくれます。必見です!

魅力② 世界観

先ほどのショートムービーを見て頂いてお気づきの方も多いと思いますが、作品の舞台となる星はなんと「地球」です。
ピクミンや主人公となる異星人達は2~3cmと非常に小さいので、小人になった気分で私たちの世界を冒険することができます。
そこらに落ちているガラクt…「お宝」を集めてお金を稼いだり…

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名前の付け方にセンスを感じます。

自分達の何倍もの大きさの果実を集めて食糧危機を脱したり…
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スケール感の違いがもたらす数多くの要素に非常にワクワクさせられます。

また、落ちているものや背景をみると明らかに人の文明を感じます。
しかし、なぜか人間や我々が知る動物は一体も見ることができません。
代わりにいるのはピクミンをはじめとした一風変わった見た目の原生生物ばかり。
たまたま見つからないだけなのか?なんらかの理由で滅びてしまったのか?
考察が膨らむというのもピクミンの大きな魅力です。

魅力③ゲームシステム

ピクミンたちのいる星では夜になると原生生物が凶暴化してしまいます。
よって宇宙船にのって空で夜をやり過ごします。
したがって、この星の探索は昼の間しか行うことができません!
メタい話をするとシリーズによって差はありますが、一日は約15分です。
この短い間に

  • ピクミンを増やして…
  • 敵を倒して…
  • 道を作って…
  • 物を運んで…

とやることが目白押しです。
作品によっては日数制限もあるのであまりダラダラしていられません。
ピクミンは最大100匹連れ出せて、各色によって特徴があります。
「どのタスクに何色のピクミンをどれくらい割り当てるか」がとても大事です。

つまり「いかに効率よく物事を進めるか」がこのゲームのキモと言えます。

「ここがうまくいかなかった」「次はこうしよう」「今度はここがボトルネックだ…」
というように試行錯誤を繰り返してどんどん行動を最適化していく楽しみがあります。

最適化の末、一日で目標を全て達成できたとき、あなたはこのゲームにどっぷりハマっていることでしょう。

各作品の紹介

ピクミン本編シリーズ4作の概要を紹介していきます。
シリーズものではありますが、ストーリー的にはほぼ独立しているのでどの作品から始めても全く問題ありません。
今回は初心者の人にオススメ順に紹介していきます。

ピクミン4

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ピクミン未経験の人はまずこれからやりましょう。
2023年発売の最新作になります。
未履修の作品は初代から…という配慮は全く必要ありません。
この作品には「ピクミンシリーズの全て」が詰まっています。
非常に完成度が高く、ピクミンシリーズ最高傑作といっても過言ではないです。

特徴① 非常に親切なゲームシステム

ピクミンシリーズはこれまで「難易度の高さ」が度々問題にされてきました。
今作ではそれがシステム面から改善されており、非常に遊びやすくなっています。
その例をいくつか説明します。

  • 自動ターゲット機能
    基本中の基本である「狙った場所にピクミンを投げる」という動作。
    これが意外と難しいのですが、今作ではこの機能により初心者でも狙った場所にピクミンを投げやすくなっています。
  • 時間巻き戻し機能
    敵と戦った際などに「ピクミンが大量死」してしまうことが多々あります。
    ピクミンの姿がカワイイだけにこれで心が折れる人は少なくありません。
    今作では「時間を巻き戻して」ピクミンが死ぬ前の時点まで戻ることができます。
  • 最強の相棒「オッチン」
    今作ではピクミン以外にも相棒キャラの宇宙犬「オッチン」が存在します。
    「オッチン一匹に全てを任せればなんとかなる」というレベルの最強キャラです。
    彼がいれば敵が倒せなくて詰む、なんてことはまず起こらないでしょう。

特徴② ボリューム

今作はとにかくボリュームがすごいです。
公式インタビューで「過去シリーズを全て足したより収集物が多い」と語られています。
また、過去に登場した全ての色のピクミン+2種類の新ピクミンが使用できます。
「ピクミン2」のシステムを踏襲した「日数制限なしの探索モード」「洞窟探索」
「ピクミン1,ピクミン3」のシステムを踏襲した「日数制限ありの探索モード」
この両方が用意されています。
この一作をやればピクミンの全てをキッチリ楽しみ切ることができるでしょう。

ピクミン2

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まごうことなき「神ゲー」です。
個人的に、「人生で一番面白かったゲーム」を聞かれたらこれと答えます。
2003年にゲームキューブで発売されましたが、WiiとSwitchでリマスター版が出ています。
Switch版は初代ピクミンもセットで付いてくるので非常にお得です。

特徴①歯ごたえのある難易度

「ピクミン4は初心者にオススメ」ですが、その反面難易度が易しめになっています。
ピクミン2は昔のゲームなのもあって、非常に歯ごたえのある難易度をしています。
ピクミン4をクリアして「もっと難しいステージを遊びたい!」と感じたらプレイしましょう。

特徴②洞窟探索

ピクミン2の代表的なシステムであり、ピクミン4にも受け継がれています。
次のフロアへの入り口を探してどんどん地下へ潜っていく「ローグライク」系のシステムです。
入る度に形を変えるマップには敵や「お宝」が配置されており、最終フロアには強力な「ボス敵」がいます。
洞窟内では時間がほぼ進まないので、ゆっくり探索することができますが、途中でピクミンの補給を行うことは基本的に不可能で、全滅したら全ての回収物を置いて地上へ強制送還されます。
洞窟の攻略においてはいかにピクミンを減らさず「お宝」を回収していけるかがカギとなります。

洞窟の数は全14個。中には非常に凶悪な難易度を誇り「トラウマ」と呼ばれるものがいくつかあります。
その恐ろしさの全貌は是非プレイして確かめてみて下さい!

ピクミン(無印)

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「ピクミン」シリーズの原初です。
例によって難易度は高いですが、ピクミン2とは方向性が違っています。
初代ということもあって粗削りな面も目立ちますが、「ピクミン」というゲームの面白さの根幹はしっかりと感じることができます。
Switchでピクミン2とセットで購入できるので、是非プレイしてみて下さい。

特徴① 日数制限

初代ピクミンは、主人公であるオリマーの宇宙船が墜落する所から始まります。
墜落時に散り散りとなった30個のパーツを生命維持装置が働く30日間の間に集めなければなりません。
この「日数制限」が初代ピクミンの面白さを支えています。
計算上は一日1個のパーツを集めればクリアが可能ですが、初見だとそれもなかなか難しいです。
戦略を立てていかに効率的にパーツを回収していくかがカギとなります。
30日経ってパーツが集まっていないとゲームオーバーとなり、1日目から再スタートです。
「効率よくピクミンを動かし、行動を最適化していく」というピクミンの面白さをこれでもかと味わうことができるでしょう。

ピクミン3

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2013年にWiiUで発売されたシリーズ3作目です。
Switchでもリマスター版が発売されています。
システムはピクミン1を踏襲しています。
当然面白いゲームではありますが、シリーズの中では「個人的に」評価が低いです。
ピクミン4,初代、2をやってまだプレイしたければ購入することをおススメします。

特徴① 3人の主人公

ピクミン3というだけあって主人公が3人います。
3人の主人公をうまく切り替えて、役割を分担しながら目標の果実を回収していきます。
「効率化」というピクミンの面白さと非常にマッチした良いシステムです。
しかし、残念なのはゲーム自体の難易度の低さです。
初代と違ってかなり難易度が落ちており、正直「主人公が3人」というアドバンテージを活かしきらずとも簡単にクリアできてしまいます。
効率が悪い動きでもなんとかなってしまうので、ピクミンの大きな楽しみのひとつが失われています。
縛りを付けたり、「最小日数クリア」を目指すというように自分なりに目標を決めればその他の作品と同様に楽しむことができると思います。

まとめ

ピクミンは面白いです!
シリーズ未経験の方はぜひ「ピクミン4」からプレイしてみてください!

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