なんだこれ?ただの神ツールか?
バリバリ現役エンジニアの方はご存じかもしれませんが、TypeScript初心者には是非知ってもらいたい神ツール。
その名も 「JSON to TypeScript」
何が凄いのかを説明する
以前、記事にした初学者向けのReactアプリを開発しながら学べる社内研修用のアプリで、ポケモンAPIを使用した神経衰弱ゲームアプリを開発しました。
その時に、まあ画像がどこにあるかわからない。
とりあえず、POSTMANでapi叩いて中に入るとこんな感じ。
ポケモンAPI
https://pokeapi.co/api/v2/pokemon?limit=30
{
"count": 1302,
"next": "https://pokeapi.co/api/v2/pokemon?offset=30&limit=30",
"previous": null,
"results": [
{
"name": "bulbasaur",
"url": "https://pokeapi.co/api/v2/pokemon/1/"
},
{
"name": "ivysaur",
"url": "https://pokeapi.co/api/v2/pokemon/2/"
},
{
"name": "venusaur",
"url": "https://pokeapi.co/api/v2/pokemon/3/"
},
{
"name": "charmander",
"url": "https://pokeapi.co/api/v2/pokemon/4/"
},
{
"name": "charmeleon",
"url": "https://pokeapi.co/api/v2/pokemon/5/"
},
以下、省略......
]
}
一応調べてみるとOfficialArtwork.front_default
という箇所が画像に該当するらしい。
そこで、神ツールJSON to TypeScriptの登場です。
上記の大量の文字列をそのままコピペして貼り付けます。すると....
あとはキーワードを検索して該当箇所を探すと発見できるので、ここから上の階層を辿ってコードに記載すれば取得できるという感じ
実際に使用したコード
const pokemonPromises = results.map(async (pokemon: any) => {
const res = await axios.get(pokemon.url);
return {
name: pokemon.name,
image: res.data.sprites.other['official-artwork'].front_default || '画像がありません'
};
});
まとめ
ツールの紹介なので短い記事になりましたが、型を使用しないにしても目的のdataが探しやすいし、もちろん型を使いたい時には最高のツールになるので、是非、初学者にこそ使用して欲しい神ツールの紹介でした。