はじめに
こんにちわ。
出張撮影プラットフォームOurPhotoにてプロダクトマネージャー（PdM）をしているdoueです。
先日、2022/12/16に
Qiita Night～プロダクトマネジメント～に
登壇させていただきました。
その際に発表した内容を、qiitaに書き起こしをさせていただきます。
かなりネタ要素もございますが、業務の隙間時間の息抜きにどうぞご覧ください。
爆速でプロダクトマネージャーになる
私は新卒で今の会社に入り
エンジニアからキャリアをスタートし、エンジニアリングマネージャーを経て
まだまだ経験も実績も浅いながらも、5年半でプロダクトマネージャーという立場になりました。
そんな経験から
とにかく爆速でプロダクトマネージャーになる方法をみなさんにお伝えしたいと思い
LTをさせていただきました。
「これからプロダクトマネージャーになりたい」などと興味を持っていただけている方々のためになれば幸いです。
爆速でPdMになるための、２つのPoint
- ①PdMのスキルを手っ取り早く身につける
- ②“できそうなやつ”感を出す
今回はこの2つのPointにフォーカスして話を進めたいと思います。
①PdMのスキルを手っ取り早く身につける
まず、爆速でPdMになるためには、スキルも爆速で身につけていく必要があります。
有名なプロダクトマネジメントトライアングルを例に出してみます。
私の場合は、
エンジニアというキャリアゆえ、UI/UX、CS、マーケティングが専門外でした。
この部分のスキルを身につけるわけですが
今回は爆速なので、「できる」は不要。「わかる」で十分です。
そのためには以下に二つを取り掛かるといいでしょう。
- ブログ、書籍、カンファレンスなどで学ぶ
- 社内の専門家と仲良くなり、聞きまくる/相談しまくる
特に社内の人材は余すことなく有効活用しましょう。
個人的お薦めは、トップセールスマンと仲良くなることです。
それだけではなく、CS、マーケターなども幅広く仲良くなりつつ、幅広い知識やノウハウをインプットしましょう。
オフィスでの雑談、ランチ、飲み会など、業務外の時間を目一杯有効活用することは
本当に大切だと個人的には思っています。
②“できそうなやつ”感を出す
PdMというポジションは
事業において重要なポジションであることが多いと思います。
つまり、ステークホルダーからの信頼が不可欠になので、「できそうなやつ感」は割と重要です。
そのためにまず、身につけた知識を会話の中でアウトプットにつなげることを怠らないようにしましょう。
会話の中で幅広い知識をアウトプットに繋げられれば「できそうなやつ感」を出せます。
(もちろん前提となる実績はある程度必要です)
今回は、爆速なので
「あいつできそうだな...」感を周りに感じてもらえればOKです。
爆速でPdMになるための最後の一歩
「PdMになれる」チャンスはいつ降ってくるかわかりません。
そのため、常に「チャンス」を掴む意識を持つことが必要です。
今回は爆速なので、舞い降りたチャンスは逃してはいけません。
では、どうやってチャンスを掴むのか。。。？
簡単です。
考えるより先に「手を挙げる」
これにつきます。（笑）
みなさんは仕事をする中で
「プロジェクトを誰に任せようか..」など、上司の方などが悩んでいるような光景を見たことはないでしょうか？
実は目を見張れば、会社の中では大小様々なチャンスが転がっています。
そんなチャンスを、好き嫌いせずに、何も考えず手を挙げるのです。
そして、やれるかどうかは、手を挙げた後に考えるのです。
これを続けるだけで、PdMになるチャンスを爆速で掴むことができます。
これであなたもプロダクトマネージャーに☆
最後に
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
今回はとにかく爆速でプロダクトマネージャーになるためには
という内容でした。
実際はもっとたくさんのことが必要で、こんなに簡単なものではありませんが
私個人の考えとしては、できなくでもいい。やる覚悟があるかどうか。
というところが一番大事だと思っています。
皆様がこれからキャリアアップを考える際、もし悩まれたときの手助けに少しでも慣れたら嬉しいです。
さらに詳しく話したい！
という方は、Devトークを開設しておりますので、是非ご応募お待ちしております。
いろんな方と気軽にお話ししたいです！
https://jobs.qiita.com/employers/uluru/dev_talks/463