どうも
株式会社うるるのdoueです。
タイトル名、強めで申し訳ありませんmm
今回は
エンジニアとして入社した上場企業でスピード昇進し、プロダクトマネージャー(PdM)をしている僕の経験から
新卒エンジニアの皆さんへ
どうやったら早く昇進できるのかをお話ししたいと思います。
【注意】
あくまでdoueの超個人的な見解です。
企業を代表する意見ではありませんので、ゆるい気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
私の経歴
- 1年目:バックエンドエンジニアとしてwebアプリ開発、保守運用(エンジニア2人チーム)
- 2年目:副業でダーツバーを起業
- 3年目:上記+AWSなど、システム全体の保守運用がほぼできるように
- 4年目:採用に携わり、チーム拡大→チームリーダー&スクラムマスター
- 5年目:M&Aしたスタートアップ企業のシステム改善プロジェクトをPMとして担当、半年後に課長就任(ここで管理職に)
- 6年目:半年後、プロダクトマネージャー(PdM)に就任&事業部長就任
- 7年目:イマココ
新卒で入社してから、4年と半年をかけ、管理職に昇格しました。
当時、最年少の管理職かつ、新卒入社した社員で初めての管理職の誕生でした。
(僕自身、社内では、一人目の新卒入社でした)
そして、二年目の頃になぜか起業しているという稀有な経験です(と、よく言われます)
何を考えてこうなったのか
僕は入社当時から、早く偉くなりたい!
と強く思っていました。もちろん年収上げたい、とも。
評価が悪くて年収が上がらなかったら死んでやる!くらいの気持ちで毎度の人事評価に挑んでいました。
この思いはすごく強かった自覚があります。
なぜか。
お金が欲しくて、たくさん遊びたかったからです。笑
新卒の諸君も、理由はなんでもいいと思います。
とにかく、昇進する!という、強い志だけは持ってください。これは必須です。
もう少し具体的な話をしていきたいと思います。
意識しておいてよかったこと、やってよかったこと
なんでもやります!スタンスをもつ
まずはこれです。
僕は、新卒の時から仕事に好き嫌いをしませんでした。
エンジニアとしての開発業務はもちろんのこと
社内で、若手にやらせやすいような雑多な業務などもできる限り全てやりました。
でも新卒の僕は、仕事の難易度とか、これをやったらどんなスキルが身につくとか、そうゆうのは分かりません。当然です。
だから、何でも仕事が転がってたら「僕にやらせてください」と必ず手を挙げていました。
時たま上司から、「いや、これはまだdoueくんには早いからいいよ」と言われることもありましたが
そんなことはお構いなく手を挙げ続けました。
そして、頼まれてもないことをやったりもしてました。笑(もちろん後で上司の承認をもらう)
そういった積み重ねが、いろんな経験にも繋がり
また、いろんな部署の方々とコミュニケーションをとることにも繋がりました。
エンジニアは気を抜けば一人でずっとコードを書くだけになりがちなので、他部署とのコミュニケーションをとることを意識的に行うことが大事だと思っています。
副業を始めた
僕は新卒2年目の時期に副業として起業をしました。
これは本当にレアな経験なので、再現性はないのですが...
とにかく、人生における転機とも言える決断でした。
それを後押ししてくれた会社にも本当に感謝しています。
フリーランスならまだしも、普通は起業するなんて、しかも飲食店経営を許可する会社はないと思います。
ここでは、今でも本当にいろんなことを学んでいます。
特に、IT企業とは異業種ということもあり
端から端まで学びだらけ、難しいことだらけ、悩むことだらけです。
こういった、"今の仕事では学べないこと"は積極的にチャレンジした方がいいと思います。
僕は起業をした24歳ごろから、本業&副業で、人生の寝る時間以外ほぼ全てを仕事に投資しました。
まだまだ大したことない人間ですが、それでも、この大きな投資には大きな意味があり、
本業にも副業にも大きな貢献をもたらしたと思っています。
副業という選択肢でなくてもいいので、ぜひ皆さんも"今の仕事では学べないこと"を学べる場に足を運んで欲しいと思っています。
これは僕の部下や社内のメンバーにも時たま言っています。
とてもエネルギーを使うことで、正直面倒くさいと思うこともありますが
スピード昇進したいなら必須です。
お酒が飲めるようになったこと
飲めることは必須ではないですが
飲み会の場にはよく参加していました。
新卒当時はお酒が飲めなかったので、しだいに飽きてきたこともあったんですが
誘われたら行くスタンスは常に持ってました。
僕の場合は、ある時期、お酒に飲まれまくった経験があり
今では人並み程度には飲めます。笑
これが、優秀な先輩方と距離を近づけるツールとして大いに役立ちました。
特にセールスの先輩などはお酒が好きな人も多かったので
そんな先輩達を飲みに誘えたし、誘われることも増えました。
いろんな話をして、いろんなアドバイスをもらい、本当にたくさんのことを吸収しました。
しかも、先輩は奢ってくれます。
若いうちの特権です。絶対にフル活用しましょう。
そして、この時期に、夜な夜な飲み回って下さった先輩方には本当に頭が上がりません。
今でも恩師のように思っています。
ただし、お酒はあくまで手段であり、必須ではないことはご理解ください。
体質的に飲めない方もいらっしゃるため、絶対に無理はせず、
趣味などでも良いので、とにかく先輩と仲良くなりましょう。
失敗だった考え方
僕が昇進する前、1年ほど暗黒の時代があります。
その時代の僕は、チーム目線で物事を語れるようにはなっていたものの
「チームやサービスがもっと大きくできないのは、会社(上)が悪い」と本気で思ってました。笑
そういう思いで仕事をしていて
どうやったら管理職になれるのかも想像できずにモヤモヤしていた時期があります。
けど僕は、早く昇格するという志がありました。
なので、先輩たちに頼み込んで1on1をさせていただき、自分に足りないものを見つけようと思い始めました。
そうやって1on1をしている中、先輩にお叱りを受けたことがありました。
本気のお叱りです。
それは僕から、「言葉を選ばなくていいから、本音で僕にFBしてください」と言ったのがきっかけでした。
先輩も大人なので、僕がこう言わなかったら、叱ってくれなかったでしょう。
ましてや、上司部下の関係なら本音はあっても言葉は選びます。
斜め上の、飲み友達のような先輩だからこそ、言ってもらえました。
全てを自責思考に
先輩からのFBを受けた次の日から
全ての事象を自責にとらえるようになりました。
本当に全てです。ガチで。
- 開発リソースがかけれない→売上・利益を自分の力であげよう
- 技術的チャレンジをさせてもらえない→できる方法を自分で考えて、本筋の業務の傍でやろう
- もっとみんなの意見をプロダクトに反映させよう→自分でみんなにヒアリングして回って、企画しよう
- 技術ドリブンで意思決定したい→意思決定できる立場になろう
一例ですが、こんな感じです。
もちろん、"今の自分にできないこと"は、今でもたくさんあります。
そんなことには、どうなったら実現できるかを考える癖もできたし
そう考えられれば未来はポジティブです。
そしてそれから最年少管理職へと昇進を果たしました。
(※昇格の時、ガチで社長に「お前何があってそんな変わったん?」って聞かれました笑)
最後に
最後になりますが、要約すると以下のような感じです
- 何でも手をあげる
- 経験の幅を会社外にも広げる
- 先輩とコミュニケーションをたくさん取り、たくさん学ぶ
- 全てにおいて自責思考を持つ
これは、誰でもやろうと思えばスキルは必要なく、できます。
でもやっぱりモチベーションがないとここまでできないですよね。
遊びたいとか、何か買いたいとか、家族を養う、とか、何でもいいと思うんです。
スピード昇進を目指す新卒諸君へ、何かの参考になれれば嬉しい限りです。
さて、僕ももう適当なことを言いづらい立場になってしまいました...
なので、たまにはこう言った記事で適当なことを呟かせてください
また、ぜひ話を聞きたい!という方は
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ぜひ語らいましょう!お待ちしています!
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