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データサイエンティストとして面接を受けてみた

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3社受けてみたのでその結果と経緯をつらつらと書いていきたい。
因みにコンサル系の会社で3年程分析、博士として応用数理の研究をしていた。

1社目 Webメディア系の会社

3社の中で唯一コーディング試験があった。コーディングは無事クリアーし、履歴書・職務経歴書・コーディング能力(R)を問われた。
面接で聞かれた事

  1. Python能力
    コーディング試験はRのサンプルデータで予測モデルとその学習などを行えだったので、Pythonを確認がてらなのか聞かれた。ただし聞かれた事はスクレイピング系統と2と3系の違いがメインとDjangoの質問ばかりだった。

  2. 会社でやりたい事
    どうゆう風にやっていきたいかや仕事の進め方を聞かれた。

  3. SQL関係の話
    いくつか確認された。

恐らくこの会社はまだデータ分析で何かよりも開発が中心という事もありDjangoの話がメインだったのとどちらかというとweb系のとりあえず実装がメインでモデリングをメインではなくとりあえず何か分析関連で実装を進めてるのが多いイメージだった。

2社目 通信系の事業会社

  1. マネジメント能力
    どれぐらい過去に部下を持ったかや複数の部署との交渉をどうまとめたかを主に聞かれた。

  2. 企画力
    実装よりもどういった企画を行ってきて、どうゆう利益に繋がってきたかを確認された。

他にもいろいろ聞かれたが、自分で分析出来なくなりそうだったため辞退した。

3社目 コンサル系の会社

  1. 実装と統計知識
    過去にどんな分析でプロジェクトを改善さしてきたのかを聞かれた。

  2. 交渉力及び提案力
    どういった企画を行ってきて、どうゆう提案をクライアントにし、どう利益に繋がってきたかを確認された。面白かったのはアナリストとデータサイエンティストはどう違うかと聞かれた。

  3. フェルミ推定
    コンサルはやっぱり好きらしくやっぱり聞かれた。
    一応受けた感じではあったが、落ちてしまった。こればかりは仕方ない。

データサイエンティストとして各会社によって欲しい色は異なるようだった。Web系はやはりエンジニアに強く機械学習エンジニアが欲しく、事業会社は企画に強いタイプが欲しく、コンサル系は良くも悪くも玉石混交ではあったが、データサイエンティストとしてのアドホックな分析ができるかどうかの地頭を見られていたようだった。

1社目に行こうか悩んだが、フリーでお話を途中で頂いたため辞退し、今に至る。

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