意外と調べても出てこないので備忘録として記事に残す
はじめに
MacからWindowsへの移行で一番困ったのがEmacsキーバインドが使えないことだったのでPowerToysを使ってある程度再現はできたけどCTRL-KだけがどうしてもできなかったのでAutoHotKeyを使い再現した(PowerToysの使い方は割愛)
AutoHotKeyのインストール
まだAutoHotKeyをインストールしていない場合は以下からインストールする。
特別理由がない限りはv2を使うことを推奨してるのでそちらを使う
以下を設定
インストールが完了したら適当なエディタでファイル(ファイル名はなんでもよい)を.ahk拡張子で作成し、以下の内容を書いて保存する。
筆者はctrl-k.ahkにした。
LCtrl & k::
{
Send "+{End}{Delete}"
}
これは左CTRL-Kのみを割り当てたかったのでこうしている。右CTRLはPowerToysで別の役割を振っている。
もし変更したい場合は公式ドキュメントを参考にするとよい。
作成したファイルをダブルクリック
あとはファイルをダブルクリックすると動くようになるので、確認する。
自動起動するように変更
Win + R を押してファイル名を指定して実行を起動し、以下を検索してスタートアップフォルダを開いて、今作成したファイルをコピーなり移動する。
shell:startup