RstudioでRパッケージを作ってみる 3 ~パッケージ配布~

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目次

  1. RstudioでRパッケージを作ってみる 1 ~自作関数を実行~ - Qiita
  2. RstudioでRパッケージを作ってみる 2 ~マニュアル作成~ - Qiita
  3. RstudioでRパッケージを作ってみる 3 ~パッケージ配布~ - Qiita

はじめに

前回まではRパッケージの自作関数とマニュアルを作成しました。
今回はそれを世の中に公開してみましょう。

流れとしては、

  1. GitHubにソースコードをpush
  2. Rstudioで、devtoolsパッケージのinstall_githubメソッドを使い自作パッケージをインストール
  3. requireメソッドで自作パッケージを読み込み

となります。

1. GitHubにソースコードをpush

  1. gitをあらかじめインストールしておきます。
  2. あらかじめGitHubのアカウントを作成しておきます。
  3. GitHubで新しいレポジトリを作成します。名前はhelloworld10timesとします。 11.png
    1. +ボタンを押します。
    2. New repositoryを押します。
    3. 新規作成画面が開くので、Repository nameにhelloworld10timesと記入します。
    4. Create repositoryを押します。
  4. 新しく作成したレポジトリに移動します。
  5. レポジトリのurlを以下の手順で控えておきます。 12.png
    1. HTTPSを押します。
    2. Copy to clipboardを押し、urlをクリップボードに控えておきます。
  6. (ホームディレクトリ)/Helloworld/でGit bashを開きます。
  7. 以下のコマンドをbashで入力します。
git init 
git add .
git commit -m "first commit"
git remote add origin (さっき控えたレポジトリのurl)
git push -u origin master

レポジトリのページに移動し、ファイルがpushされているのが確認できたら成功です。

2. Rstudioで、devtoolsパッケージのinstall_githubメソッドを使い自作パッケージをインストール

Rstudioに戻りましょう。devtoolsというGitHubから直接パッケージをインストールできる超絶便利ツールを使って、自作パッケージを入れていきます。

install.packages("devtools")
require(devtools)
install_github("(GitHubのユーザー名)/helloworld10times")

私のGitHubアカウントで試したい場合は、以下を入力してください。

install.packages("devtools")
require(devtools)
install_github("Dixhom/helloworld10times")

3. requireメソッドで自作パッケージを読み込み

> require(HelloWorld)
> hello()
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"
[1] "Hello, world!"

これで無事GitHubからパッケージをインストールできました。既に全世界のユーザーがあなたのパッケージをダウンロードし使用できる状態です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?この記事をベースにして、皆さまが素晴らしいパッケージを開発して世の中に公開していければ幸いです。