CodePipelineは使っていたが、jenkinsは使った事がないので一応触ってみておいたメモ。
とりあえず手元で使えるWindowsServer2012で初歩だけ試す。
Jenkins 2.319.1
インストール
公式からLTS版Windows用をダウンロード
.msiをダブルクリックでインストール。
今回はポートを4040にしたので
http://localhost:4040/
でアクセスできる事を確認。
指定されたファイルのパスワードを入力
プロキシを設定しないとプラグインが入らないので、OffLine画面が出たらプロキシ設定をする。
Install suggested pluginsを選択してプラグインインストール
adminユーザを設定して完了
ジョブ作成
ジョブ作成からフリースタイルを選択。
とりあえず確認のためにWindowsコマンドecho 'HelloWorld'
のジョブを作成して、ビルド実行。
成功すればOK
パイプライン
フリースタイルでジョブの作成をすると一連の管理が難しくなりそうなので、自分で書けるパイプラインを使った方が良さそう。
こことかこことかで基本がある。
.batを叩くのは単純に書くだけなので
node{
stage('gitpull'){
echo "dir"
bat 'dir'
}
stage('build') {
bat 'C:/Jenkins/test.bat'
}
}
のようにコマンドを実行出来る。
windowsでもバックスラッシュではなく普通のスラッシュでパスを書く。
パイプラインそのものはジョブ作成から。
パイプラインを変更したい場合は「設定」を開く。
jenkinsと直接関係はないが、codecommitに接続する場合は公式に載っている。
httpsならAWSのCLIのクレデンシャルにxxxの名前でセットしておいて
git config --global credential.helper '!aws xxx codecommit credential-helper $@'
git config --global credential.UseHttpPath true
上はLinuxやMacで、Windowsだと実行されないので、その場合はこっちを見る。
引用符が違うだけ。
git config --global credential.helper "!aws xxx codecommit credential-helper $@"
git config --global credential.UseHttpPath true
プラグイン等を組み合わせる事で色々な処理も可能。
マネージドのcodepipelineが使える環境ならそっちにするかも。