この前は2.5D化の中でスプライトシェイプを利用して足場を作ったが、タイルっぽく足場の構築なんかも出来ると便利そうだなぁ、ということで
2Dではなく3Dでタイルをマイクラみたいな感じに配置できるUnityTile3D
のように、3Dオブジェクトを配置できると便利そう。
少なくともこれはライセンスはMIT Licenseなので利用上特に制約はなし。
ただ、この動画にある2DTilemapExtrasは使い勝手が別物と思われる。
今回作りたいのは2.5Dの世界で3Dはないこともあり、普通にパッケージマネージャーからDL出来るExtrasの方を試してみる。
パッケージマネージャーを開いて歯車から高度なマネージャーよりEnablePreviewPackagesをチェックすると出てくるので、
通常の2DTilmapと両方インストールすると使える。
タイルマップ
まずは普通に矩形の2Dタイルマップを作成する。
どの方向にタイルマップをセットするかはTilemapの親のGridでXYZの箇所で選択可能。
画面上のOpenTilePaletteでパレットを開いて利用するオブジェクトを選択する。
手持ちに立方体がないので、Assetストアでcubeで検索して無料のAssetをダウンロード
2D PixelArt:3Dなのか2Dなのかよく分からないのでインポートしてみたが、2D画像なので今回使うものではない
CubeWorldBrickBlocks:キューブ状のオブジェクトなのでこれを利用
タイルパレットでGameObjectBrushに変更、Cellsでオブジェクトとしてキューブをセット。
描画ツールでブロックが置ける。
コライダー
キャラクターとの衝突判定はタイルマップコライダーを設定してもダメだったので、
設定している3Dブロックのプレハブに対してボックスコライダーをセット。
(一応ボックスコライダーに対してコンポジット設定を入れたが、複合コライダーは有効なのかまでは未確認)
これが出来るとボックス的なオブジェクトも配置できるので2.5Dの世界を作りやすくなる。