Linuxコマンドをまとめたものです。
今後さらに追記予定です。
ls
ファイルやディレクトリ名を表示する。
$ ls [オプション] [ディレクトリ(ファイル)]
オプション
| -a | 通常のファイル(ディレクトリ)の他にドットファイルも含めて表示 |
| -F | 分類記号を付与して表示 |
| -l | 最終更新日時やファイル(ディレクトリ)のオーナ、パーミッションなどを表示 |
| -t | ファイル(ディレクトリ)をアルファベット順でなく、最終更新日時に従って最終更新された順に表示 |
| -R | サブディレクトリ内の全てのファイル(ディレクトリ)も全て表示 |
| -1 | 一行に一つのエントリを表示 |
| --color=auto | ファイルやディレクトリを種類ごとに異なる色で表示 |
mkdir
ディレクトリを作成する。
$ mkdir [ディレクトリ]
オプション
| -m mode | 作成するディレクトリのパーミッションをmodeで指定した値にする。 |
| -p | 引数に指定したディレクトリのパスが存在しない場合、その中間ディレクトリも含めて新たにディレクトリを作成 |
(例)
# ディレクトリdirを作成
$ mkdir dir
# ディレクトリdir1, dir2, dir3をまとめて作成
$ mkdir dir1 dir2 dir3
# カレントディレクトリにディレクトリdir1が存在しない時、dir1とそのサブディレクトリdir2を同時に作成。
$ mkdir -p dir1/dir2
cat
ファイルの内容を表示する。
$ cat [オプション] [ファイル...]
オプション
| -n | 表示する内容に行番号をつける |
| -b | -nオプションと同様に行番号をつけるが、空行をカウントしない |
| -A | 全ての制御文字を表示 |
(例)
# ファイルfile1の内容を表示
$ cat file1
# ファイルfile1, file2, file3をつなげて表示
$cat file1 file2 file3
# リダイレクトを利用してfile1とfile2を連結してfile3に保存
$ cat file1 file2 > file3
# 標準入力から入力された内容をfile1に書き込む(Control+dで入力を終了)
$ cat > file1
cp
ファイルをコピーする。
cp [オプション] コピー元ファイル(ディレクトリ)... コピー先ディレクトリ
オプション
| -i | 同名のファイルが存在する場合には、上書きするかどうかをユーザに確認する |
| -f | -iとは逆に、ユーザに確認せずに全ての上書きを行う |
| -r | ディレクトリごとコピー |
| -d | シンボリックリンクとハードリンクを、そのままリンクとしてコピー |
| -p | 日付、フラグなどのファイル情報を出来る限りそのままにコピー |
| -v | コピー元ファイルとコピー先ファイルの名前を表示 |
| -a | コピー元ファイルの構成と属性を可能な限り保持してコピー |
| -u | 同名のファイルが存在する場合には、コピー元ファイルの方がコピー先ファイルよりも新しい時だけコピー |
(例)
# ファイルfileをディレクトリdirにコピー
$ cp file dir
# file1, file2, file3を、まとめてディレクトリdirにコピー
$ cp file1 file2 file3 dir
# ディレクトリdir1をまるごとディレクトリdirにコピー
$ cp -r dir1 dir
mv
ファイルを移動する。
mv [オプション] 移動元ファイル(ディレクトリ)... 移動先ディレクトリ
オプション
| -i | 同盟のファイルが存在する場合には上書きするかどうかをユーザに確認 |
| -f | -iとは逆に、ユーザに確認せず全ての上書きを行う |
| -v | 移動元ファイルと移動先や変更後ファイルの名前を表示 |
| -b | ファイルを上書きする場合には、ファイル名の末尾に"~"がついたファイル名でバックアップを作成 |
| -u | 同名ファイルが存在する場合には、移動元ファイルの方が移動先ファイルよりも新しいときだけ移動 |
(例)
# ファイルfileをディレクトリdirに移動
$ mv file dir
# ファイルfile1, file2, ディレクトリdir1をまとめてディレクトリdirに移動
$ mv file1 file2 dir1 dir
rm
ファイルを削除する。
rm [オプション] ファイル...
オプション
| -i | 削除するかどうかをユーザに確認 |
| -f | -iとは逆にユーザに確認せず全て削除 |
| -r | ディレクトリを削除 |
(例)
# ファイルfileを削除
$ rm file
# ディレクトリdirを削除
$ rm -r dir
# file1 file2 file3をまとめて削除
$ rm file1 file2 file3
pwd
カレントディレクトリを表示する。
pwd
(例)
$ pwd
cd
カレントディレクトリを変更する。
cd ディレクトリ名
(例)
# ディレクトリdirへ移動
$ cd dir
# ホームディレクトリへ移動
$ cd
which, whereis
プログラムの存在するパスを表示する。
どこにあるプログラムが実行されるか
which [オプション] コマンド名
関連するファイルがどこにあるのか
whereis [オプション] コマンド名
clear
端末の表示内容を削除する。
clear
&
バックグランドで実行する。
コマンド &
Ctrl+Z
実行中のプログラムを中断
Ctrl+C
実行中のプログラムを強制終了
jobs
実行中のプログラムを表示する。
jobs [オプション] [ジョブ番号...]
オプション
| -i | プロセスIDを表示 |
ジョブ番号の指定
| %%, %+ | カレントジョブ |
| %- | 以前のジョブ |
| %n | n番のジョブ |
| %string | コマンド名がstringで始まるジョブ |
| %?string | コマンド名にstringが含まれるジョブ |
fg
フォアグランドで実行する。
"&"をつけてバックグランドで実行したプログラムフォアグランドで実行したい場合やCtrl+Zで一旦中断したプログラムを再開したい場合など。
fg [ジョブ番号]
(例)
# カレントジョブをフォアグランドで実行
$ fg
# ジョブ番号2のジョブをフォアグランドで実行
$ fg %2
bg
中断中のプログラムをバックグランドで再開する。
Ctrl+Zなどで一旦中断したプログラムをバックグランドで再開する
(例)
# カレントジョブをバックグランドで実行する
$ bg
# ジョブ番号3のジョブをバックグランドで実行
$ bg %3