用途 : 処理を場合によって分ける
bool型
bool型の値はture(真)
とfalse(==0、偽)
の2つで成り立つ(真偽値)。
trueは条件が成り立つ、falseは条件が成り立たないと考えると、おおよそは大丈夫。
※C言語ではinclude stdbool.hが必要
命名規則
変数名はis〇〇や〇〇Flagと名付けるのが推奨される。
if文
- 条件が単一の場合
if(式)
{
処理
}
※{}の間をスコープ(変数や関数などが有効な範囲)
- 条件が複数の場合
if(式)
{
処理
}
else if(式)
{
処理
}
- 条件が当てはまらないものも処理したい場合
if(式)
{
処理
}
// elseには式不要
else
{
処理
}
比較演算子
演算子 | 備考 |
---|---|
a < b | aはb未満 |
a <= b | aはb以下 |
a > b | aはb越え |
a >= b | aはb以上 |
a == b | aとbは等しい |
a != b | aとbは等しくない |
論理演算子
演算子 | 備考 |
---|---|
条件1 && 条件2 | 条件1かつ条件2 |
条件1 ll 条件2 | 条件1または条件2 |
条件式の結果をbool型に代入
int a = 10,
b = 5;
bool isA = 10 > 5;
※関数の引数にも結果を代入できる
三項演算子(非推奨)
(式) ? 処理 : 処理; // if-elseのようなもの
※一般的には非推奨
。
しかし、returnで返す時や関数の引数内で、
どうしても1行で定義しなければならない場合のみ使用可。
何度も言うが、使うことは非推奨
。