2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

[Android]リリースビルドを実行して、スマホにインストールする方法

Last updated at Posted at 2021-11-02

#はじめに
おはようございます。システムエンジニアのDiavoloです。

最近、仕事でAndroidStudioを触ることが増えてきました。当方、Androidアプリ開発をがっつり経験したことがなく、またテレワークのため、気軽に聞ける相手がいるわけでもない状態です。
そんな感じで、AndroidStudioの操作にも慣れておらず。トホホ・・・。

今回は、apk をリリースビルドして、スマホにインストールする手順を記事にしました。
GooglePlayにアプリを上げたことはなく、今までは、デバッグビルドなのかリリースビルドなのかを意識せずに使っていました。
とは言っても、今回もGooglePlayにアプリを上げる訳ではないので、スマホとPCをUSBでつないでインストールする手順の記事になっております。

#1.Build Variant を debug から release に変更します。
メニューのBuildからSelect Build Variantを実行すると、Build Variantsを選択する画面が出てきますので、
Active Build Variantを release にします。
image.png
※この時点で、メニューのRunー>Run Appを実行すると、デバッグビルドの設定のときは、アプリケーションがスマホにインストールされますが、リリースビルド設定のときは、何やら Edit Configuration の設定画面が開きます。さらに、エラーメッセージも出ています。
image.png
ひとまず、Edit Configuration の設定画面は × で閉じます。

#2.アプリ署名を生成します。
メニューBuildー>Generate Signed Bundle or APKをクリックします。
APKにチェックを入れて、Next をクリックします。
image.png
画面が切り替わります。
image.png
Key store path を 新たに作成します。Create new をクリックします。
image.png
今回は、リリースビルドのお試しですので、適度な値を入力して、OK をクリックします。
image.png
元の画面に戻ります。
image.png
Next をクリックします。
release を選択して、Finish をクリックします。
image.png
アプリケーションのBuildが始まり、署名付きのapkが生成されました。
image.png
エクスプローラーからも、app-release.apk が生成されていることを確認できます。
image.png
#3.最後に app-release.apk をスマホにインストールします。
スマホをUSBでPCに繋ぎます。

コマンドプロンプトを起動し、 先程の署名付きapkが生成されたC:\tmp_test\app\release に移動します。
実行するコマンド:cd C:\tmp_test\app\release
image.png
以下のコマンドを実行します。
実行するコマンド:adb install C:\tmp_test\app\release\app-release.apk
image.png

#備忘録
コマンド:adb install C:\tmp_test\app\release\app-release.apk 実行時のエラーについて

➀前回のバージョンと違うとエラーが出た
image.png
対応:スマホにインストール済みの同じ名前のアプリをアンインストールします。デバッグビルドしたときの同じ名前のアプリケーションがインストールされている可能性が高いと思われます。

②エラー内容はド忘れしましたが、apkのあるディレクトリに移動してから、adb installコマンドを実行すると上手くいかないことがあるようです。ですので、今回の手順では、絶対パスでapkを指定して、adb installしています!!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は、GooglePlayストアにアプリケーションを載せるところまでを記事に出来たら良いな~と考えてはおります。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

では、また。

2
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?