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[Android]リリースビルドを実行して、スマホにインストールする方法

Last updated at Posted at 2021-11-02

はじめに

おはようございます。システムエンジニアのDiavoloです。

最近、仕事でAndroidStudioを触ることが増えてきました。当方、Androidアプリ開発をがっつり経験したことがなく、またテレワークのため、気軽に聞ける相手がいるわけでもない状態です。
そんな感じで、AndroidStudioの操作にも慣れておらず。トホホ・・・。

今回は、apk をリリースビルドして、スマホにインストールする手順を記事にしました。
GooglePlayにアプリを上げたことはなく、今までは、デバッグビルドなのかリリースビルドなのかを意識せずに使っていました。
とは言っても、今回もGooglePlayにアプリを上げる訳ではないので、スマホとPCをUSBでつないでインストールする手順の記事になっております。

1.Build Variant を debug から release に変更します。

メニューのBuildからSelect Build Variantを実行すると、Build Variantsを選択する画面が出てきますので、
Active Build Variantを release にします。
image.png
※この時点で、メニューのRunー>Run Appを実行すると、デバッグビルドの設定のときは、アプリケーションがスマホにインストールされますが、リリースビルド設定のときは、何やら Edit Configuration の設定画面が開きます。さらに、エラーメッセージも出ています。
image.png
ひとまず、Edit Configuration の設定画面は × で閉じます。

2.アプリ署名を生成します。

メニューBuildー>Generate Signed Bundle or APKをクリックします。
APKにチェックを入れて、Next をクリックします。
image.png
画面が切り替わります。
image.png
Key store path を 新たに作成します。Create new をクリックします。
image.png
今回は、リリースビルドのお試しですので、適度な値を入力して、OK をクリックします。
image.png
元の画面に戻ります。
image.png
Next をクリックします。
release を選択して、Finish をクリックします。
image.png
アプリケーションのBuildが始まり、署名付きのapkが生成されました。
image.png
エクスプローラーからも、app-release.apk が生成されていることを確認できます。
image.png

3.最後に app-release.apk をスマホにインストールします。

スマホをUSBでPCに繋ぎます。

コマンドプロンプトを起動し、 先程の署名付きapkが生成されたC:\tmp_test\app\release に移動します。
実行するコマンド:cd C:\tmp_test\app\release
image.png
以下のコマンドを実行します。
実行するコマンド:adb install C:\tmp_test\app\release\app-release.apk
image.png

備忘録

コマンド:adb install C:\tmp_test\app\release\app-release.apk 実行時のエラーについて

➀前回のバージョンと違うとエラーが出た
image.png
対応:スマホにインストール済みの同じ名前のアプリをアンインストールします。デバッグビルドしたときの同じ名前のアプリケーションがインストールされている可能性が高いと思われます。

②エラー内容はド忘れしましたが、apkのあるディレクトリに移動してから、adb installコマンドを実行すると上手くいかないことがあるようです。ですので、今回の手順では、絶対パスでapkを指定して、adb installしています!!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は、GooglePlayストアにアプリケーションを載せるところまでを記事に出来たら良いな~と考えてはおります。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

では、また。

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