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「なんでこんな機能作ってるの?」と思ったあなたへ

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このアップデート、意味ある?

アプリを使っていて、こんな気持ちになったことありませんか?

「え、なにこの機能。絶対使わない…」
「直してほしいのはそこじゃない!」

ストアの更新履歴を見ても、「UIの調整」だの「シェア機能の追加」だの、ピンとこないものばかり。
ちょっとしたイライラすら覚えることもあるかもしれません。

でも実はそれ、けっこういい兆候かも。

「いらない機能」は、開発が“生きてる”証拠

使っていて「不要だな」と感じるアップデート。たとえば:

  • 誰も使わないだろう謎の機能
  • マイナーな画面のデザイン変更
  • どこにあるかわからないボタンの追加
  • SNS共有ボタンの位置がちょっと変わった

これらがあるってことは、開発がまだちゃんと動いているということなんです。

というのも、アプリ開発の現場で機能が追加される背景には、こんな流れがあります:

  1. 誰かが「こうしたらよくない?」と提案
  2. チームが検討し、リソースが割かれる
  3. デザイナーやエンジニアが時間を使って実装
  4. QAやリリースの手順を経て、ストアに公開

つまり、あなたが「いらない」と思ったそのアップデートの裏には、熱意と人件費と時間が動いているわけです。

本当に大切なのは、メンテナンスが続いていること

アプリの“質”は、派手な機能よりも、ちゃんとメンテされてるかどうかに現れます。

  • バグが放置されていないか
  • 新しいOSでも動くか
  • 細かなUXの不満がちょっとずつ改善されていくか

こういうのって、開発チームが常駐してないと絶対にできません
そして常駐チームがいるというのは、誰かが本気で「このアプリを良くしたい」と思ってるから。

つまり、ちょっとズレた機能が追加されてるのは、「このアプリがまだ愛されてる」というサインなのです。

ムカつくけど、ありがたいアプデ

もちろん、すべての不要機能が良いとは言いません。

でも、たとえ的外れに見えるアップデートでも、

  • 開発が止まっていない
  • チームが投資されている
  • メンテが続けられている

という点では、とてもありがたいことだったりします。


「なんでこんな機能作ってるんだ…」

そんなときは、ちょっとだけ視点を変えてみてください。
「まだこのアプリ、未来があるんだ」って。


最後に

もしこの記事が「ちょっと視点変わったかも」と思ったら、いいねしてもらえると励みになります 🙏

そして、アプリのレビューにも「変な機能多いけど、応援してます」とか書いてもらえると、きっと開発者が泣いて喜びます(笑)。

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