初めまして、電車君です。
Qiita初投稿です。
普段はHatenaBlogの方で記事を書いています。
http://densyakun.hateblo.jp
今回の記事の内容は、
UnityのProjectのRepositoryを作成する場合は、.gitignoreを追加するべき、
という内容になります。
#.gitignoreとは
.gitignoreとは、gitリポジトリに不要なファイルを記載して、コミットする際に除外するファイルを記載するファイルのことです。
Unityには、コミットする必要のないファイルが存在するため、Unity用の.gitignoreをUnityプロジェクトのあるgitリポジトリに追加することをおすすめします。
公式では推薦されていませんが、実際に.gitignoreを追加しても問題はありません。
.gitignoreを追加しないと、UnityEditorのレイアウトなどの情報までも追加されてしまい、少し弄るだけでファイルが変更されてしまいます。
.gitignoreの注意点
.gitignoreは追加してから除外されるため、.gitignoreを追加する前に除外対象をコミットしている場合は、除外対象は自動で削除されないため、手動で削除する必要があります。
(もしかしたら、もっと便利な方法があるかもしれません)
GitHubが公開しているUnityプロジェクト用の.gitignoreファイル
Unity用の.gitignoreはGitHubから公開されているものがあります。
https://github.com/github/gitignore/blob/master/Unity.gitignore
こちらを使うことをおすすめします。
こちらを使う場合は、.gitignoreファイルをダウンロードして、gitリポジトリに入れて、ファイル名を「.gitignore」に変更してから、コミットしてください。
なお、ファイル名を変更しない場合は、Gitクライアントから除外設定ファイル(.gitignoreファイル)を設定してください。
今回は以上です。ありがとうございました。