ブログの日記にて三路スイッチのＩＯＴ化について書いたのですが、時々ご覧になる方が
いる様なので、リレー側の簡易コードをESP-NOWで書きましたので参考にして頂けたら幸いです。
三路スイッチ以外にもイロイロと使い道はあるのですが、その辺は日記の方で模索していきます。

#実行に必要なリソース
　　ArduinoIDE開発環境
　　ESP32/ESP8266
　　ESP-NOWで三路スイッチモドキを作る(スイッチ側)
　　"espnow_pack.h" ：　記事「ESP-NOWの送受信関数群とサンプルです」で紹介

#機能
　　ESP-NOWで「/TOGGLE」「/ON」「/OFF」のテキストコマンドを受け付けます。
　　「/TOGGLE」　RELAYPINの出力を反転する
　　「/ON」　　　RELAYPINの出力を1にする
　　「/OFF」　　　RELAYPINの出力を0にする
　　＃＃ソースでは#defineでRELAYPINを2に設定してあります＃＃
　　＃＃本機のMACアドレスはコンパイルログもしくは起動時のSTA MAC:ログにて確認できます。

ESPNOWRelay.ino

#if defined(ESP8266)
#include <ESP8266WiFi.h>    // ESP8266
#else
#include <WiFi.h>           // ESP32
#endif
#define RELAYPIN 2
#include "espnow_pack.h"
#define ESP_NOW_CH 0
int RELAYSTATUS;

void setup(){
  Serial.begin(115200);
  WiFi.mode(WIFI_STA);
  WiFi.disconnect();
  if( esp_now_begin( ESP_NOW_CH )!=0 ){
    Serial.println("ESP-NOW Init Failed");
    ESP.restart();
  }
  Serial.printf("\n\nSTA MAC: %s\n", WiFi.macAddress().c_str() );
  pinMode( RELAYPIN, OUTPUT );
  RELAYSTATUS = 0;
  digitalWrite( RELAYPIN, RELAYSTATUS );
}

void loop() {
  delay(1);
  if( esp_now_receive!=true )    return;
  esp_now_receive = false;
  Serial.printf( "recv:%s\n", esp_now_receive_data );
  if( strcmp( "/TOGGLE", esp_now_receive_data )==0 ){
    RELAYSTATUS = ((RELAYSTATUS==1)?0:1);
    digitalWrite( RELAYPIN, RELAYSTATUS );
  }
  if( strcmp( "/ON", esp_now_receive_data )==0 ){
    RELAYSTATUS = 1;
    digitalWrite( RELAYPIN, RELAYSTATUS );
  }
  if( strcmp( "/OFF", esp_now_receive_data )==0 ){
    RELAYSTATUS = 0;
    digitalWrite( RELAYPIN, RELAYSTATUS );
  }
}

あとがき
　どなたか岡山：倉敷近辺でオッサンでも加入可能なそんなArduino系な集まり誘ってくれませんか？　（ぷ