1,出費を抑える
これが当たり前ですが、結構難しい。どうしても気持ちが焦るし、苦労してるとお金使って気晴らしもしたくなる。結論としては個人的な気晴らしにはお金を多少使うのはいいですが、仕事に関しては徹底的に費用対効果を考える必要があります。
機材を抑える。パソコンは最低限(僕は2万円のクロームブックを使ってました)。パソコンはピンチの時にはハイスペックが必須なのですが、なるべくコストを抑えるという点でバランスが重要です。初期のころはコストを抑えるためにパーツを安く買ったりもらったりして組み立ててました。
家賃を抑える。住所がよいほうがよさそうに感じますが、家がいいでしょう。節約します。
交通費を抑える。自転車か徒歩にします。かといって自転車で事故るのが嫌なので独立して以降は自転車に基本的に乗ってません。
医療費を抑える。体調崩すと病院送りになって時間は取られ、お金もかかります。絶対に体調は管理することが必須です。
2,割のいい仕事を探す
基本的にはITの仕事は割がいい仕事を探したほうがいいです。同じウェブでもフレームワークを最新にしたり、いろいろ工夫する必要が。例えば今ならまだ機械学習関連は割がいいです。
3,受託でお金を貯める
サービスで一山当てるのはかなり厳しいです。期待値を高くとるには、受託が手っ取り早いです。僕の知ってる人は結構受託で最初稼いでその後サービス展開し、軌道に乗ってます。
4,無料で宣伝する
広告にお金をかけてはいけません。プロジェクトを取るのにお金をかけてはいけません。基本的には最初は知り合い経由で仕事を受注するのがいいです。メールで知り合いをたどってITの受託をしているので仕事をくださいなどと頼むのがいいと思います。
5,紹介で仕事をもらう
いい仕事をすれば次につなげてくれます。基本的には紹介をたどって少しずつ仕事が増えるようなサイクルをしたほうがよくて、知らない人からいきなり仕事をもらうとか、そういうのは極力避けたほうが無難です。
6,すごく割のいい仕事なんてない
すごく割のいい仕事は基本的に最初はありません。ですのであきらめて淡々とこなしていく必要があります。そのうちチャンスが来ます。
7,いうことは聞く、でも交渉する
プロジェクトの進捗をきちんと管理することによって効率的に稼ぐことができますが、これが一番難しい。相手の要求はなるべく実現してあげる一方で、システム上で不具合の原因や非効率が目に見えているときは交渉と提案を相手のために行ってあげるのが重要です。「技術的には可能です」は一番言ってはいけないことです。相手も素人のことが多いのでシステムのことはわかりませんのできちんと提案が重要です。この提案をする姿勢や提案しても許される雰囲気を作るのが成功への秘訣ですがなかなか難しいと思います。
8,プロトタイプはすぐ作る
最初に動くプロトタイプを用意して交渉や打ち合わせに臨むのは重要です。相手もイメージがわきますし、それですぐに行こうという決断を促し、受注増につながります。プロトタイプは一番シンプルで軽量に動く技術を使うのがいいです。
9,むずかしいことはしない
技術を見るのではなく動作を保証するのが重要になるのでシステムなどでは難しいことは極力避けるのが無難で、結局進んでいくと最後は難しい解決をせざるを得ない場面が多数出ますので、それまでは極力簡単な方法で実装します。
10,こまめに財務をつける
財務をつける会社の現状が分かります。最重要なのはバランスシートです。借金をせず、無理をせずに、欲を出さないで淡々と処理するのが重要です。財務は税理士に最初は頼まず、自分でつけることをおすすめします。銀行口座の入出金をきちんとつけるだけでも大丈夫です。
11,キャッシュフローを重視
フリーランスは常にトラブルとの戦いで予定を立てても難も実現されません。月間の損益があってても経営がうまく行かないことは多いです。フリーキャッシュフローを最優先します。手元に現金があればなんでもできます。
12,知り合いから仕事を取る
トラブルにもなるのですが、責任もってそのうち仕事ができるようになりますので、知り合い経由が一番わかりやすいです。頑張るしかありません。これが一番いい営業です。
13、頭を下げる
これはとにかくやる必要があります。とにかく頭を下げて仕事を一つもらうというのが大事です。意外とできない人が多いようですが、これができないと仕事が取れません。
14,徹底する
中途半端に交渉したりお願いしたりすると相手に見透かされます。お願いするときは徹底して、交渉するときも代替案などを用意して交渉するなど徹底する必要が。
15,しばらく単価は上がらない
単価を無理に上げようとすると逆に仕事を失います。単価を上げるのは結構難しいです。しばらくは単価を我慢するしかありません。
16,実力が付くと単価が上がる
実力が付くと自然と単価が上がります。仕事が増えると新しい仕事はどうしても単価を上げないと受けられなくなりますので。仕事がこれ以上受けられないという状況になるまで頑張りましょう。
17,仕事の断り方を覚える
慣れてくると成長フェーズに入ると次に来る仕事の単価は前の仕事よりも高いということが往々にしてあります。その場合に問題になるのは既存の仕事をどう断るかです。仕事の断り方を覚える必要がでます。一番見事なのは仕事を受けるときに期限を決めて受注するという手です。更新するかどうかを決められるので確実に断れます。その他、頭を下げたりします。また、仕事はお金次第というところもあり、金銭的にチャレンジできるときは値下げをして断るという手があります。仕事を完結しながら値段を下げれば文句を言う人はあまりいません。
18,プライベートでかかわりを持たない
プライベートに干渉してくる人もいますが、仕事相手とはプライベートは全くかかわりを持たないほうがうまく行きます。
19,なるべく飲みにもいかない
飲みに行ったりも必要ないと思います。
20,スポーツなどはやってもいい
なぜかスポーツだけは仕事相手とやっても大丈夫でした。共同作業や競争だからでしょうか。
21,安定した環境を構築する
作業時間を取るためにも安定した環境は必須です。環境が安定してない場合は神経をすり減らします。
22,一喜一憂しない
プロジェクトがとれるかも?とか余計な期待はしません。大手から連絡があっても一喜一憂しないでドライに対応することが必要です。大手からは搾取目当てでのコンタクトも多いです。手の内を見せないことも重要です。信頼を得るためにきちんと仕事をするのもの重要ですが。
23,入金があるまでは気にしない
スケジュールを決めて入金があるまでは相手の言葉に反応する必要はありません。やることをやって入金を待って対応しましょう。時間を取られるだけです。
24,助けてくれる人を頼る
これは重要です。誰かしらに助けてもらって出世払いしかありません。
25,借金はしない
多くの失敗した人で再起した人はこれを守っていると思います。借金をしないことです。特に最近は副業など借り入れをしなくても起業ができますので重要かと思います。借金をしなければつぶれることも破綻することもまずありません。
26,一発逆転はほぼなく、勢いでも行けない
勢いで行けると考えてる人もいますが基本いけません。経営にも多くのテクニックや技術がありますので、そうした多くのテクを持った会社の中で生き延びるのは自分もしっかりと経営技術を身に着ける必要があります。それらを身に着けずに勢いで行くと大けがします。その後立ち直るかやめるかどちらかになります。
27,自己破産するかしないか
失敗しそうになったら大体どっちか言われます。これは性格次第で決めていい気がします。どっちでもいいと思います。
28,お金が足りないときは慌てない
慌てず交渉するしかありません。プロジェクトの進捗と同じで支払先がある場合には交渉するしかありません。ここで慌てないようになれると大体失敗しません。
29,慌てて支払わない
支払の意思を見せて支払い金額を低く抑え、安定するまで待ってもらうのが重要です。全く支払わないとまたトラブルになりますので、そのあたりを見極める必要があります。
30,固定費を増やさない
固定費を増やすか割高な変動費を増やすか大体迷います。安定するまでは確実に変動費を優先します。また、最近は市況も変わりやすいので変動費優先のほうがいい気もします。
31,中長期的な面を強調して交渉
慌てると相手に伝わります。慎重に仕事をしていることを伝えておく必要があります。基本的には楽観的な経営は大体うまく行きませんので、うまく行かないときのプランをたくさん持っておくのが重要です。
32,売り上げを増やそうとして散在しない
どうにもならなくなったときに気が動転してお金を使ってつかの間の売り上げを増やそうとしたりすることもありますが、これは逆効果なのでやめたほうがいいです。
33,金策にはプランBが必ずある
借金しないでアイデアと交渉で切り抜けられることが結構あるので、頭を使うもしくはアイデアを普段からためたり聞いておくのが重要です。
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