・LIKE演算子
ある文字を含むデータを取得したいときに使う
構文
WHERE カラム名 LIKE 文字列;
・ワイルドカード
例えば焼きプリン、牛乳プリンなど「プリン」という文字列が一致するデータを取得したい場合に使う
構文
WHERE カラム名 LIKE"%プリン%";
・前方一致
ワイルドカードを文字列の前後どちらかにのみ書く方法
下の例だと「プリン」から始まるデータを取得する。「焼きプリン」など「プリン」から始まらないデータは取得しない
構文
WHERE カラム名 LIKE"プリン%";
・後方一致
前方一致と真逆の書き方で、このように書くと「プリン」で終わるデータを取得する
構文
WHERE カラム名 LIKE"%プリン";
・NOT演算子
「〇〇を含まないデータ」や「〇〇に一致しないデータ」のような条件で取得する場合に使う
構文
WHERE NOT カラム名 >= 数値;
WHERE NOT カラム名 LIKE"%文字列%";
・NULLのデータを取得する
~がNULLであるというデータを取得する場合に使う
構文
WHERE カラム名 IS NULL;
・NULLでないデータを取得する
~がNULLでないというデータを取得する場合に使う
構文
WHERE カラム名 IS NOT NULL;
・AND演算子
WHERE文に複数の条件を指定してデータを取得する場合に使う
構文
WHERE カラム名1 = "カラムの中身"
AND カラム名2 = "カラムの中身";
例
WHERE food = "スナック"
AND name = "田中";
※foodカラムにある「スナック」データとnameカラム「田中」が一致している条件を出力する
・OR演算子
ANDと同様、複数の条件を取得する。
「WHERE 条件1 OR 条件2」と記載すると条件1または条件2のどちらかを満たすデータを取得することが出来る
構文
WHERE カラム名 ="カラムの中身"
OR カラム名 = "カラムの中身";
・ORDER BY
データを並び替えるときに使う
構文
ORDER BY 並び替えたいカラム名 並べ方;
・昇順と降順
ORDER BYの並べ方に昇順加工順を指定する時に使う
ASC(昇順): 1,2,3....100
DESC(降順):100....3,2,1
※ORDER BYはSQL文の末尾に記述すればよいのでWHERE文と併用することが可能
・LIMIT
最大で何件取得するかを指定する時に使う
構文
SELECT カラム名
FROM テーブル名
LIMIT 数値;
※WHWRE文と併用することが可能
WHERE 条件
LIMIT 数値;